サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

エントリーで100名様に1000ポイントプレゼントキャンペーン ~5/31

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 9件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

スピノザ 人間の自由の哲学

著者 吉田 量彦

「本当に存在するのは神のみであり、人間を含め、その他のものはすべて神の<様態>に過ぎない」――一見、もっとも「自由」からはほど遠いように見えるスピノザ哲学が、自由こそは人...

もっと見る

スピノザ 人間の自由の哲学

税込 1,265 11pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.3MB
Android EPUB 4.3MB
Win EPUB 4.3MB
Mac EPUB 4.3MB

スピノザ 人間の自由の哲学 (講談社現代新書)

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

「本当に存在するのは神のみであり、人間を含め、その他のものはすべて神の<様態>に過ぎない」――一見、もっとも「自由」からはほど遠いように見えるスピノザ哲学が、自由こそは人間の「本性」と考えるのはなぜなのか? 政治的閉塞に被われた現代社会に風穴を開ける、もっともラディカルな思想の魅力を平易な文体で綴る。まったく新しいスピノザ哲学の入門書。
・「自然の権利や決まりとは、わたしの理解では、個物それぞれに備わった自然の規則に他ならない。あらゆる個物は、こうした規則にしたがって特定の仕方で存在し活動するよう、自然と決められているのである」(スピノザ『神学・政治論』第16章2節)。
・「スピノザが『神学・政治論』後半部で提示した政治哲学は、恐らくそれまでの西洋哲学史上類を見ないほどの徹底性をもって、わたしたち一人一人の「哲学する自由」つまり思想・言論・表現の自由のかけがえのなさを強調しています。しかもただ闇雲に大事だと叫びたてるのではなく、大事なものである理由を人間の自然権という、存在論的な基盤にまでさかのぼって徹底的に根拠づけようとしているのです」(本書第8回 自由は国を滅ぼすか――スピノザの思想<四>より)

目次

  • はじめに
  • 第1回 なぜオランダで生まれたか――スピノザの生涯(一)
  • 第2回 破門にまつわるエトセトラ――スピノザの生涯(二)
  • 第3回 町から町へ――スピノザの生涯(三)
  • 第4回 どんな著作を遺したか――スピノザの思想(一)
  • 第5回 なぜ『神学・政治論』を書いたのか――スピノザの生涯(四)
  • 第6回 なぜ「哲学する自由」が大切なのか――スピノザの思想(二)
  • 第7回 聖書はどんな本なのか――スピノザの思想(三)
  • 第8回 自由は国を滅ぼすか――スピノザの思想(四)
  • 第9回 激動のオランダと『エチカ』の行方――スピノザの生涯(五)

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー9件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

「神学・政治論」の邦訳者が書いた伝記兼入門書

2022/02/17 21:14

3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

光文社古典新訳文庫の「神学・政治論」の邦訳者が書いたスピノザの伝記兼入門書。大日本帝国と第三帝国を当時の世界に即して書いたような喩えはむしろスターリン主義体制の方がピッタリとする(「指導者」を「ほめたたえた」ところで用済みになったり「都合が悪く」なったり諸々の理由で粛清された人について、スターリン主義国家の方がふさわしいだろう?)が、そこを除くとスピノザという17世紀当時の器には収まりきれない人物の伝記並びに彼の著書の紹介を読んでいると面白い。異端審問所の記録で分かった事柄や異端審問絡みで「エチカ」の写本が現存しているというから、これからも意外なところから分かる事柄が見つかるかもしれない。
 この本と同じ講談社現代新書で出ている「聖書vs.普遍史」で「神学・政治論」が聖書を「無謬の神の言葉」ではない、と批判する文脈で紹介していたので読んだけれど、スピノザと同時代人のリシャール・シモンがフランスから亡命したオランダから出ているのに、それでも匿名で刊行している。
 「エチカ」をドイツ語に訳した人がトーラーを脱宗教化した翻訳をして注釈をつけて刊行した、とあるが、どんなものだろうか?
 この本を読んでいて、スピノザとイディッシュ語で回想録を書いたグリュッケル・フォン・ハーメルンは同時代人だな、と思った。グリュッケルは噂話でスピノザの評判くらいは知っているだろうが、その程度の関係だろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

バランスとしてどうか

2022/03/10 16:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ランスロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

スピノザの入門書、という位置付けで、スピノザ本人の個人史、思想についてバランスよく記述することに努められたようです。
スピノザの思想については、著者自身も認めているように、主著「エチカ」の説明は些か軽め、著者自身が訳書を出されている「神学・政治論」についてはやや多目、という感じでしょうか。全体としてライトな口調で、簡潔で分かりやすい記述になっています。
一方で「自由に考えることの重要性」を「神学・政治論」の重要テーマとして強調するのはいいとして、もう少し思想や哲学として、独自な視点や深さが欲しい、という感じもします。思想というよりも、何か近代国家の基盤や権利論のような議論を改めて強調されてもな、という感じです。折角「神学・政治論」の訳者なのだから、その議論をもっと厚くして、スピノザのより深い視座を示しても良かったのでは(或いは同新書の他の著作との棲み分けを意識されたのかもしれませんが)
一方で、スピノザの個人史の記述は少し多すぎ+冗長に過ぎる気がします。スピノザ本人が余りドラマチックな人生では無かったこともあるかもしれませんが、彼の思想と関連がある内容ならともかく、「スピノザの兄弟のうち、スピノザは何番目か、誰が姉で誰が弟か、嫁に行った時系列は」みたいな議論が半分位まで続いたときは、流石に「どこまでこの話は続くのか」という気分になりました。
著者の癖なのか、よく分からない脱線も少し気になります。本人も自覚されているようですが。

結論としては、「分かりやすいが反面冗長。余計なお喋りめいた記述は無くして、もっと著者の視座を示した重厚な内容が読みたかった」というのが率直な感想です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/03/02 23:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/04/29 03:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/03/30 21:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/07/22 01:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/02/03 12:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/04/21 13:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/07/07 15:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。