- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- 販売開始日: 2022/02/25
- 出版社: 講談社
- レーベル: 創文社オンデマンド叢書
- ISBN:978-4-06-525211-6
電子書籍
西ドイツの土地法と日本の土地法
著者 藤田 宙靖
【内容紹介・目次・著者略歴】確固たる体系を持つ西ドイツ土地法を手がかりに、わが国現行土地法(公法)の持つ特徴と問題点を剔抉し、その克服の道を明示する。【目次より】はしがき...
西ドイツの土地法と日本の土地法
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
【内容紹介・目次・著者略歴】
確固たる体系を持つ西ドイツ土地法を手がかりに、わが国現行土地法(公法)の持つ特徴と問題点を剔抉し、その克服の道を明示する。
【目次より】
はしがき
第一部 建築の自由と土地利用規制 西ドイツ法の場合
I 建築の自由と土地利用規制
I 西ドイツの国土整備計画法制 都市的土地利用と農村的土地利用との調整を中心として
III プロイセンの住宅地新開発規制立法AAnsiedlungsgesetzgebung)について 西ドイツ都市建設法制におけるAussenbereichの概念とその沿革
IV 財産権の保障とその限界 ボン基本法下三〇年の西ドイツ公法学におけるその一断面
第二部 土地と財産権保障 日本法の場合
I 日本国憲法と財産権保障 土地所有権を中心として
II 公共用地の強制的取得と現代公法 関連諸利益の取扱い方を中心として
III 残地補償と起業利益ならびに事業損失との関係について
IV 公共用地の任意買収と土地収用との相互関係について
V 土地区画整理制度と財産権保障 いわゆる「無償減歩」をめぐって
VI 土地所有権の制限と損失補償
II 我国地区計画制度の性格 西ドイツ地区詳細計画(Bプラン)制度との対比におけるその特色と問題点
VIII 不動産取引の公法的規制 土地売買の認可制度を中心として
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
藤田 宙靖
1940年生まれ。法学者。東北大学名誉教授。元最高裁判所判事。 東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。専門は、行政法。
法学博士(東京大学)。
著書に、『公権力の行使と私的権利主張』『西ドイツの土地法と日本の土地法』『行政法学の思考形式(増補版)』『行政法の基礎理論(上・下巻)』『行政組織法』『現代法律学講座 行政法1総論(第4版改訂)』『最高裁回想録 学者判事の七年半』『行政法入門(第6版)』『新版 行政法総論』などがある。
目次
- はしがき
- 第一部 建築の自由と土地利用規制 西ドイツ法の場合
- I 建築の自由と土地利用規制
- 一 はじめに 二 西ドイツの建築規制法制 三 我国の場合 四 西ドイツ土地利用規制法制の法思想的基盤 五 むすび
- II 西ドイツの国土整備計画法制 都市的土地利用と農村的土地利用との調整を中心として
- 一 はじめに 二 建築規制法制の基本的構造 三 市町村の建設管理計画(Bauleitplane)による都市的土地利用と農村的土地利用の調整
- 四 上位計画とその意義 五 むすび
- III プロイセンの住宅地新開発規制立法(Ansiedlungsgesetzgebung)について 西ドイツ都市建設法制におけるssssenbereichの概念とその沿革
- 一 はじめに 問題の所在 二 西ドイツ現行建設法典上のAussenbereichの概念と一九三六年建築規制令(BebauVO)におけるその先行形態 三 プロイセン住宅地新開発規制法制(Ansiedlungsgesetzgebung) 四 むすび
- IV 財産権の保障とその限界 ボン基本法下三〇年の西ドイツ公法学におけるその一断面
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む