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- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2022/04/16
- 出版社: シーアンドアール研究所
- ISBN:978-4-86354-369-0
読割 50
電子書籍
基礎から学ぶ ARKit
著者 林晃
ARKitはARアプリを作るためのフレームワークです。ARKitを使うことでiPhoneやiPadで動く、高度なAR機能を持ったアプリを作ることができます。本書ではARK...
基礎から学ぶ ARKit
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基礎から学ぶARKit
商品説明
ARKitはARアプリを作るためのフレームワークです。ARKitを使うことでiPhoneやiPadで動く、高度なAR機能を持ったアプリを作ることができます。
本書ではARKitを使ったiPhone/iPad向けのAR開発を丁寧に解説しています。
開発の基本からDepth API、ピープルオクルージョン、物理シミュレーション、モーションキャプチャなども解説しています。
■序文より抜粋
本書はARアプリを作るためのフレームワークであるARKitのAPIの使い方の解説書です。ARKitを使うことでiPhoneやiPadで動く、高度なAR機能を持ったアプリを作ることができます。
ARというとカメラのライブ映像と3Dコンテンツや情報を合成して表示するということがすべてのように思われるかもしれません。しかし、著者はARの肝は現実の空間を認識することにあると思います。ARKitは現実の空間の平面や顔、画像、オブジェクトなどを認識し、それが何であるか、コンテンツと衝突しているなども認識します。その上でコンテンツを合成します。ただのオーバーレイではなく、その場所に実際にそのコンテンツがあるかのように振る舞います。そのためには、高度なレンダリングフレームワークが必要です。それがSceneKitやRealityKitです。
本書ではCHAPTER 01とCHAPTER 02でARKitとSceneKitの基礎を解説します。CHAPTER 03でRealityKit、CHAPTER 04以降でARKitの個別の機能を解説します。ARKitをはじめて触れる方はCHAPTER 01から順番に読まれることとをおすすめします。
本書を通して、読者の皆様のお役に立つことができたならば、著者としてこれ以上の幸せはありません。ARKitはデバイスの外までアプリを広げてくれるような重要な技術です。皆さんが開発されるアプリに新たな可能性を広げてくれるものと思います。どうぞ楽しんでください。
目次
- CHAPTER 01 はじめてのARKit
- CHAPTER 02 状態遷移
- CHAPTER 03 RealityKit入門
- CHAPTER 04 画像認識
- CHAPTER 05 物体認識
- CHAPTER 06 顔のトラッキング
- CHAPTER 07 レンダリングへの環境反映
- CHAPTER 08 コリジョン
- CHAPTER 09 物理シミュレーション
- CHAPTER 10 モーションキャプチャとポストプロセス
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