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スケートラットに喝采を
著者 樹島千草
『想像してみろよ。空に飛び出した瞬間、重力がなくなるんだ。目の前にあったコンクリが一瞬で消えて、遠くの街が一望できる瞬間を』――一度でいい、早逝した天才スケーター・アラタ...
スケートラットに喝采を
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スケートラットに喝采を (集英社文庫)
商品説明
『想像してみろよ。空に飛び出した瞬間、重力がなくなるんだ。目の前にあったコンクリが一瞬で消えて、遠くの街が一望できる瞬間を』――一度でいい、早逝した天才スケーター・アラタの見ていた景色を自分の目で見てみたい。空を飛んでみたい。アラタに憧れる高校生の爽羽は、彼が遺したスケートパークでエアトリックを決めることを夢見ていたが、ある出来事から出入り禁止になってしまう。同じ境遇のスケーターが集う秘密の場所に巡り合い、仲間たちとともに技を磨いて大会出場を目指す中、事故死したアラタが他殺だったのではという噂を耳にして!? スケボーを愛するすべての人に捧ぐ、青春アドベンチャー!
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もったいない…
2022/11/14 13:37
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投稿者:gomanta - この投稿者のレビュー一覧を見る
そんなジャ○プの打ち切りマンガみたいな終わりにしなくてもというものすごく不完全燃焼な気持ちでもどかしいです。
キャラそれぞれは魅力的でよかった(日向先生のことは好きすぎた)ので、もっと踏み込んで掘り下げてほしかったし、あのラストのその後に大人たちが過ごした苦悩の15年が救われる展開まで書くべきだったと思います…
スケボー青春物語なのかミステリなのかなんなのか書きたいことがふわふわして主軸が定まらないままふわっと飛んで終わってしまった印象で本当にもったいない…