読割 50
電子書籍
虹にすわる
著者 瀧羽麻子
椅子作りの才能があるのに、地元で修理屋をしている徳井。椅子への情熱を持て余し、都会の大手工房を飛び出した魚住。タイプの違うふたりが、学生時代の約束のもと、小さな工房を始め...
虹にすわる
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虹にすわる (幻冬舎文庫)
商品説明
椅子作りの才能があるのに、地元で修理屋をしている徳井。椅子への情熱を持て余し、都会の大手工房を飛び出した魚住。タイプの違うふたりが、学生時代の約束のもと、小さな工房を始める。不器用な彼らは、友情でも恋でも仕事でもギクシャク......。海沿いの町の小さな椅子工房で夢の続きを見ることにした“こじらせ男子”の、胸アツ青春物語。
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紙の本
温かい話
2023/09/24 08:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代の後輩が訪ねてきたことをきっかけに二人で椅子作りを始める。
職人の腕を持つがそこまで必死さはない徳井と芸術家肌の魚住。
有名建築家から声がかかるも、それは椅子作りの腕のみを評価されたもので、二人の間に軋みが生じる。
最終的な選択はまぁそうだろうなと思うが、そこへいきつくまでの過程と周囲の人たちとの絡みがあまり描かれていないようにも感じて、そこがちょっと消化不良。
とはいえ、二人のというか主に徳井側の思いの変化はよく描かれていて、そこだけでも十分元気になれる感はある。
それだけに、この二人以外の登場人物たちがこの物語にどこまで必要だったのかなとも思えて考えてしまった。
紙の本
甘え
2023/06/12 15:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
椅子づくりねえ。
目指したり志したりするのは良いんだけど、
やってることが甘いんじゃないかな。
誰かに寄っかかってるだけに見える。