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電子書籍
ワールドカップの世界地図
著者 大住良之(著)
2002年、17回目のワールドカップが日本と韓国で開催! この「人類の祭典」には、なんと15億もの人が熱狂する! ペレ、クライフ、マラドーナといった天才の出現。世界中を驚...
ワールドカップの世界地図
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ワールドカップの世界地図 (PHP新書)
商品説明
2002年、17回目のワールドカップが日本と韓国で開催! この「人類の祭典」には、なんと15億もの人が熱狂する! ペレ、クライフ、マラドーナといった天才の出現。世界中を驚かせた「神の手ゴール事件」「ロハス事件」・・・・・・。予選・本大会を通じて、ワールドカップは常に、新しい戦術や技術を生み出し、伝説的なドラマをつくってきた。本書では、各大会のエピソード、各国の歴史的特徴、日本代表の戦術史、現在の勢力関係などを、30年近い著者自らの取材をもとに紹介する。ワールドカップ観戦が10倍面白くなること確実の一冊。 〈主な内容〉◎ゴールか、ノーゴールか、36年間の議論 ◎ルールの変化と大会方式の妙 ◎ブラジル色に染まった日本サッカー ◎決勝大会以上に熱い予選大会 ◎世界最強はどこか (優勝候補分析)――ブラジル、ドイツ、イタリア、アルゼンチン、フランス、イングランド 02年大会組み合わせ表付き。著者オリジナルの取材ノートも特別掲載。
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紙の本
ワールドカップ小事典!
2002/06/20 14:57
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投稿者:片桐真琴 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワールドカップが日本で開かれたことで、世界のサッカーに対する関心は、いやがおうにも高まったのではないでしょうか。実際に各国の代表チームの試合を観戦すると、これだけグローバル化が進展した現在においても、同じようなシステムを採用しながらも、それぞれ特徴あるサッカーを見せてくれます。華麗な攻撃を持ち味とするチームや、堅牢な守備にベースを置いたチーム、個人技に優れたチームなどなど。
本書はこういった各国の特徴が生まれた背景や、ワールドカップ草創期から現在に至るまでの歴史、ペレやマラドーナらの伝説、ルールの変更がゲームに及ぼした影響、システムの変遷、日本代表の戦いぶりなど、ワールドカップをいろいろな角度からながめ、初めてワールドカップに関心を持った人や、ワールドカップをもっと深く知りたいと思っている人に最適の本となっています。本書を一読すれば、もっとワールドカップのことを好きになり、もっともっとワールドカップのことを知りたくなるでしょう。日韓ワールドカップに的を絞った本ではないので、後々まで楽しめます。