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電池 世界争奪戦―週刊東洋経済eビジネス新書No.406
著者 週刊東洋経済編集部
世界の自動車メーカーの間で熾烈な“電池争奪戦”が起きている。脱炭素政策の下でEV(電気自動車)などへの電動車シフトを進める自動車各社にとって、電池を必要量調達できるかは電...
電池 世界争奪戦―週刊東洋経済eビジネス新書No.406
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電池 世界争奪戦 POD版 (週刊東洋経済eビジネス新書 406)
商品説明
世界の自動車メーカーの間で熾烈な“電池争奪戦”が起きている。
脱炭素政策の下でEV(電気自動車)などへの電動車シフトを進める自動車各社にとって、電池を必要量調達できるかは電動化戦略を左右する。電池はEVの製造コストの3~4割を占める高額な部品。自動車メーカーとしてはできるだけ安く調達したいが、足元では価格上昇に見舞われている。そうした中、「EVに消極的」とみられていたトヨタ自動車も、ついに電池をめぐる戦いに名乗りを上げた。海外と比べて国の支援が弱い現状で、世界的なEV化で国内の電池産業は厳しい戦いを迫られている。
本誌は『週刊東洋経済』2021年11月27日号掲載の14ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
目次
- EVシフト加速で生まれる巨大需要
- INTERVIEW 電池メーカーのトップに聞く
- 「競争は厳しいが、積極投資続ける」(松本昌一)
- 「電動化の行方を慎重に読む」(池内 弘)
- パナソニック「慎重すぎる」電池戦略
- 電池部材「中国が席巻」 でも悲観は不要だ
- 「正極材」で光る住友金属鉱山
- 検証! 夢の全固体電池の実力
- 充電器を日本で普及させるカギ
- INTERVIEW 「日本の電池は崖っぷちだが、焦らず25年以降を見据えよ」(吉野 彰)
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