紙の本
銃口と目が合いまして
2018/01/23 23:49
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄金仮面 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙に惹かれて手に取りました。
SFに伝奇に警察ものと盛り沢山で、映像でも観てみたいものです
魅力的な悪人どもに追い詰められつつも、より大暴れする主人公たちが見られる続編があるといいなと。
紙の本
表紙買い
2018/05/24 00:19
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投稿者:あかつき - この投稿者のレビュー一覧を見る
このイラストレーターさんが描く表紙のシリーズが好きだったので、ついつい購入。まだ読んでませんが刑事物は好きなので楽しみです。
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新潮文庫nexの新シリーズ……に、なるのかな?
警察小説ではあるが、サブカル的なモチーフを多用している。アクション系なので、これまでの読者には好みが別れるかもしれない。
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…にしてクライムミステリにして青春小説にして2時間アニメ的な。しかし映像化を狙うには致命的になんていうか…ねぇ…?
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2020年の東京オリンピック後の近未来を描く警察小説。
首都東京が何かの理由により、廃墟と化し、「中京都」なる架空の首都を舞台に、女性総理大臣の元、組織された警察庁特殊防犯対策室。テロが多発する中京都だったが、何故か女子高生の格好をした「防二」のメンバー達の活躍により、未然に防がれていた。そんな中、5年前に「新霞ヶ関」を襲ったサイバーテロ「ワスレナグサ」が再び現れ、警視総監や国交大臣の命を狙う…
元警察エリートだけあって、警察内部の描写には定評のある作者が今回は少しSFやハードアクションの要素を入れて来ただけに、なかなか読みごたえがあり、現実離れはしていても、結構面白かった。「身元不明」の主人公・箱崎も登場するし、「警察庁図書館」も名前だけだが登場するのも、なかなか嬉しい。
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10/04/2017 読了。
新シリーズになるかなぁ…。
かっこいい女の子(?)好きだ!
箱崎さんが出てくるのもいいな。
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このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。
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前半は、シュミじゃないなとちょっと後悔しかけたが、マァマァよかった。まだ、ほんのプロローグだし、次作次第か
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世界観と登場人物の紹介的な内容なのかな。
この作家さん、悠久の時を生きる異能の女というモチーフが好きなのかな、などと思った。
『身元不明』に登場した箱崎ひかりがこちらにも登場。ということは世界観も共有しているのかもしれない。
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献本プレゼント企画でいただきました。
政官業巨大疑獄と謎のデータテロリスト<ワスレナグサ>に立ち向かう、総理直轄の特殊捜査犯<サッチョウローズ>が活躍する話。
時は、東京オリンピックのあと<厄災>が起きた日本。東京は湖になり、中京都という場所に首都が移された。
「悠久を生きる特殊少女×警察」っていう新しいタイプの話だった。最初は読みにくいな…って思ったけど最期まで読むと話が繋がってきて、
アニメとかにしたら受けるような感じがした。
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ブクログさんからモニタ献本でいただきました。
近未来で人外少女で警察もの!ということで期待を膨らませつつ、登場人物の名前がきらきらしいな?と思ったら、みんな薔薇の名前からコードネームなのですね。すてき。
「兆を摘む」こと、つまり全部未然に防いでしまうという攻め姿勢の「防犯」!つよい!
作者が元警察官僚というところも面白いです。警察小説を読み慣れている人には当たり前かもですが。
続きが気になって続編も読みました。シリーズ続くと嬉しいな。
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ー 新幹線には、手荷物検査がない。乗客は、駅弁だろうと ペットボトルだろらと、文庫本であろうとキャリーケースだろうと、自由に持ち込める。持ち込めるし、要らなくなったモノを捨てるのもカンタンだ。誰でも知っている。新幹線の車両には、御丁寧にも、ごみ箱が設置されている。
しかも。
この密室の動静をコントロールするのは、乗務員と、防犯カメラしかない。日本を象徴する、新幹線という絶好の舞台なのに、だ。これがテロゲリの対象にならなかったことは、むしろ奇跡だろう。
しかし…
…その奇跡は、今朝で終わる。 ー
スピーディーな展開、警察庁にある異能の特殊部隊というぶっ飛んだ設定、捜査のリアリティ、自然と入り込む超能力、そして古野まほろ節。
古野まほろ好きじゃないと楽しめない確信犯的作風はブレない。続編も早く読みたい!
そして、夏に出るはずの天帝シリーズが楽しみだ。
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文章がわかりにくくて私には合わなかった。
舞台、背景の説明がされてるようでされてなくて、途中いろんな人物の「あっは」にイライラ。中途半端なラノベみたい。
女子高生それぞれの特性や能力を書きたかったからか、どこまでが状況説明でどこから各女子高生のナレーションかわからなかった。
セリフも書き方がどこか下手くそ。どこまでがセリフでどこからがナレーションかわかりにくい。
登場人物の女子高生たちがすごーい、ていうだけの内容。
場面もいちいちわかりにくくて読むのにすごく疲れる。まだセーラー服目次録の方が背景とか、状況の描写が細かくてわかるけど、このシリーズはわかりにくい。
最後に少し現実離れした話がまじってるので、近未来警察小説や現代の警察小説を期待して読むと損をする。
もうこの作者の小説は読まない。。。
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厄災により首都機能が中京都なる暫定首都に移転した設定のパラレルワールドの世界(どうも静岡と愛知の間辺りのようだが)。
主人公たちの超人的な能力と、著者の(どうでもいい?)警察のウンチクで成り立っている小説。
この文体のせいなのか、せっかくの格闘シーンがあまり生き生きした感じがしないのは残念。設定も、イマイチなぜこうなっているのかも分かりにくく、入りこみにくい。ストーリー展開とキャラの個性で読ませている。面白いけどね。
続編以降を読み進めていくうちに、少しずつ分かってくるのを期待。
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台は、2020年東京オリンピック後の厄災により東京が崩壊、首都機能が中京都に移転したパラレルワールドの日本。治安の悪化した状況の中、セーラー服集団、赤い瞳の獣達からなる総理直属の治安部隊が謎のテロリストワスレナグサを追う。文体、描写、展開…独特だが好きだなあ。癖になる作者さん。ACT2,3へ続く…