紙の本
薔薇でこんなにもキュンキュンするなんて。
2022/11/26 17:06
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投稿者:チェリまほっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
各章とも最近の社会情勢を反映した話題がとりあげられていてさすがだと思った。
「大根は試さない」の章が後半キュンキュンしっぱなしだった。
紙の本
ありえない
2023/10/16 12:15
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
知らない小学生の子を家に呼んで、家事手伝わせて料理教えて食べさせて、
逆に、子供の親も、知らない人の家に子供を行かせるなんて。
普通に考えるだけで、あり得ない。
花言葉で意思を伝えようって、甘いんじゃないの?
知らなかったら意味ないし、正反対の花言葉があったりするしね。
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今回はお弁当をキッカケに、母子家庭の奏太がお手伝いと称して料理を習う事に。
奏太の母がなぜシングルマザーとなったのかも複雑な思いでしたが、父親も共感できない人物で微妙な気分でした。
あの告白、回りくどいけれど川島らしいですね。
自分の幸せに無頓着な優希がようやく幸せを手にして本当に良かったです。
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今回も楽しく読めた。
こんなに愛情こめて手間かけて工夫して作るからこそ、美味しいんだなぁと感心しきり。日々の料理の参考に…したい!
それにしてもここのところ、帰りの通勤電車の空腹を刺激する本が続いてる笑
あの遠回しの表現は伝わらなかったけど笑、優希と川島さんのこれからの展開が楽しみ。
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心を繋ぐお弁当/木曜日のカフェタイム/
キャラ弁と地味弁/インゲンは食べられない/
大根は試さない
料理と日常、いつもの暮らしにもちょっとした不思議があって、なぜだろうなぜかしらが不思議で面白い。
ほんわかと謎解きをするのもホッとする一因かも
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料理って、誰かのために作るだけじゃなく、ただ一緒に食べたり、作り方を教えてあげることも、その人を助けることに繋がるんだなぁと思った。
例えば靖子先生が奏太くんにお手伝いのやり方を教えたり、優希が川島さんに料理を教えて一緒に食べたりすること。
結婚への向き合い方も人それぞれ。子どもが欲しいけど結婚はしたくないとか、契約結婚とか。家族の形や幸せに正解はないけれど、子どもと親が満たされて生活することってシンプルなようでいて、難しいんだなぁ。。
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シリーズ第5弾!
思ってもみなかったラストににんまり。幸せのお裾分け頂きました。
こちらは「菜の花食堂」という食堂と料理教室も開いているお店が舞台。
料理上手・聞き上手なオーナーの靖子先生が、お客様や生徒たちの身近にある謎を解くコージーミステリー。
テーマ食材を決めて開かれる料理教室のレシピが、実践的でいつも作ってみたくなります。
靖子先生は穏やかなお人柄で物腰も優しく、頼りがいがあって素敵。ときに厳しく諭してくれるのもいい。
持ち込まれる相談事にからめて、子ども食堂、ジェンダー問題、結婚問題などにも触れられています。
このシリーズで寄せられる悩みは女性目線が多いし身近に感じる分、共感も多い。
お弁当作りに関しての靖子先生のセリフには共感と拍手を送りたい。
まだまだ続編がありそうなので楽しみ♪
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最後は、優希さんと川島さんが、ほっこり上手くいってよかったと安堵した。
靖子先生の観察力は、すごい。
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靖子先生の謎解きがメインだと思っていたけど、よく考えたら悠希の目線で進むことを改めて思った。
瓶詰め商品やテイクアウトや子ども食堂など話は広がっていく。
靖子先生の知識の幅広さに驚かされる。
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菜の花食堂シリーズ第5弾。
今回は、弁当屋さんのご主人が駅前フェスティバルの2日間限定イベントで菜の花食堂が出店したお弁当を買いたいと来る。
もともとイベント限定で普段はレストラン中心なのでお弁当は扱わないとのことなのだが…
一生懸命に頼むご主人に平日に容器持参で特別ということで受ける。
これが、誰かのためだと気づくオーナーの靖子先生。
さすがです、子ども食堂に行きたがらない男の子のために手伝いをさせ、簡単な料理を教えていっしょに夕ごはんを食べるという…。
負担にならずためにもなる良いアイデア、流石だなぁと凄いなぁと思う。
空き巣事件の謎解きもするっと解決し、最後には優希のために花ことばを教えて川島さんの気持ちをさりげなくわからせるというキューピッド的なことをする。
なんでもやるやん、靖子先生。
料理人であることを忘れてしまいそうになるくらい、誰かのために、誰かの悩みを見抜いて解決してしまう今作も納得の癒やし系探偵⁇健在である。
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小学生の奏太くんが菜の花食堂に新加入。先生に料理を習いながらお手伝い。彼の母親と父親?と思われる男性も出てきて登場人物が増えた。優希さんと川島さんの仲もやっと進展、でも薔薇の花の花言葉と数で告白、て回りくどすぎ、相手が意味知らなかったら意味ないじゃんて思ってしまった。案の定優希さんは分からなくて勝手に落ち込んだ川島さん、先生がいたから良かったけどロマンチストかもしれないけど伝わらなければ意味ないよ。
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「ささやか」ではない事件が起きたり新しく小学生の男の子が登場したり、いつもの料理教室の生徒ばかりじゃない広がりを感じた。
優希のキュンキュンが一気に加速して次回どうなっていくのか楽しみ〜
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コージーミステリーで謎解きはつっこんだらダメなのは分かってるけど
花の種類と本数で告白ってどうなのよ
分からなくて当然だわ、それで気付いて貰えなくて振られたと思うような人、繊細過ぎて付き合い切れない
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靖子先生は菜の花食堂件料理人、色々な人との出会いにより悩み、その人達の考えなど的確に判断して答えを出す頼もしい人だ。考えが纏まらない場合にはこうした人が身近に居ると助かる気がする。今は全て自分で答えを出して行かなくてはいけない、人の不幸を楽しむ人もいる。
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日常の謎のお仕事ミステリーですね。
『菜の花食堂の事件簿』の五巻目です。
今回も五話の短篇連作物語です。
短篇なのだけど、長編の趣もあるので一冊で、『菜の花食堂』『料理教室』で、起きる出来事を味わえる魅力があります。
今回は、奏太君という小学生を中心として物語が展開します。
そして、もちろん優希さんの恋愛成長物語も楽しめます。
靖子先生の名推理と冴え渡り、香奈さんとのタグマッチのお弁当のフェスティバルを皮切りに、『菜の花食堂』は忙しさを加速させます。
グルメ情報もあり、楽しみが盛りだくさんのこのシリーズ、面白く、ほんわかとお話が進む優しさがたまりませんね。
次回作が待ち遠しいですね。