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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
晴さん自身の経験から得た学びと、特に心理学を中心とした学説とを織り交ぜながら、40代前後の人が誰しもぶつかるであろう課題の対処法をアドバイスしてくれる。40代になっても学びを欠かさず向上心持って生きている人には晴さんのアドバイスは刺さる。
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流石の“分解力”で無駄のないサバティカルタイムのち複業×大学院生。感嘆の一冊。
ちきりんの再来!!的なご降臨。
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30歳以上の全てのワーキングマザーにオススメしたい本です!!著者が過去・現在の実体験を通して得た学びや気づきを分かりやすく分解して、信憑性のある引用を交えながらライフキャリアにおける壁とそれを乗り越えていくヒントをくれます。
「自分業」について考えながらも少しずつ行動していきたいと思わされました!
著者は普段からTwitterやVoicyをフォローさせていただいていて、少し先をゆく先輩ワーママとして尊敬している存在です。
過去の著書も拝読していて、本書はアラサーの私が読むには少し早いかな?と発売当初に躊躇しましたが、晴さんが30代~の方にもぜひ読んで欲しいと話されているVoicy対談放送を聴いて購入!結果、今読んでよかったな〜と感じています✨️
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どこの共働きも体験する内容である。副業が出来るかは環境によるが、将来の選択肢の1つとしてはいいなあと思う。
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「出力し続けて見つける"自分業"の"種"と蒔く"劇場"」
あなたはどんな人生を送りたいですか?
どの"劇場"であなたは"自分業"を育てますか?
アウトプットし試行錯誤を続けて
見つける"私の正解"
一年前の自分にこの本を必ず伝えたい
#40歳の壁本 #40歳の壁
Kindle版も読んでこちらも読了。
年齢もど真ん中なので刺さりました。
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アラフォーの私が今後のキャリアに迷ったときに出会った本です。
筆者は幸せな人生を送る3つの要素「お金・つながり・健康」を満たすためには65歳以上も働いた方が良いと述べてます。
ただ40代からは仕事に人生を合わせるのではなく、人生に仕事を合わせるように自分でキャリアをデザインしていく必要があります。
本書には、この3つの要素を満たし、やりがいもあり、さらに自分に裁量権がある仕事、「自分業」の種を見つけ、花にしていく具体的な方法が書かれています。
筆者と同じようにフリーランスで収入を得るだけでなく、今の仕事を辞めずに副業をする等、読む人に合わせて無理なく具体的に設計ができます。
・〈やりたいことリスト100〉を書き、人生の目的を言語化する。
・自分業で毎月収入を得る。
・142ページ以降を本業に当てはめ、ブランディング化する。
大事なことは自己理解と発信のアウトプット。
今までの人生を棚卸しするためのワークシートもついていますので、年末年始の時間があるときこそ読んだ方がよい一冊だと思います。
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会社員を卒業し、サバティカル休暇を取得後個人で複数の収入経路を得て現在働く筆者。
その働き方の変化のきっかけは「40歳の壁」。
筆者が過ごしたサバティカル休暇と働き方、複数収入経路を得るための方法が書かれた一冊。
この本の根底にあるのは「独立」でも「FIRE」でもなく、自分で自分の軸を持った上で一度働き方を見直してみませんか?という客観的な問い。
だからこそ読んでいて心地よく、読みやすく読了できた。
これまではるさんの本は全体的にロジカルで、無駄なものは一切削ぎ落とされた印象だったが
この本はいい意味でのムダや間があり、すごく読みやすかった。
この年末年始の今の時期に読むのに相応しい一冊。
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「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略
著:尾石晴(ワーママはる)
40代になり、家族もいて、今さら大きな変化は起こせない。家事・育児・仕事をしていると、毎日があっという間に過ぎていく。でも、どこかで不安で自分の人生の意味を問い直さずにはいられなくなる。
40歳前後で多くの人が感じる「モヤモヤ感」、つまり「40歳の壁」の正体を分解しながら、自分らしくいきるために「人生の後半戦をどうデザインしていくか?」を考えている。大事なのは「主体的に」「どうやって」「人生の後半戦」を生きるかである。
構成は以下の5章から成る。
①40歳の壁の正体
②40歳からの幸せをつくる自分業
③40歳の壁を越える自分業の始め方
④40歳の壁を越える自分業の育て方
⑤40歳の壁試行錯誤とその先の変化
40歳の壁は男性・女性と限らず、誰にでも立ちはだかる可能性がある。ご多分に漏れず私自身も少なからず本書で取り上げられている「モヤモヤ感」を抱えながら過ごしている。本書にあるように今それを感じて今それに立ち向かうことができていることを幸運に思う。
20代、30代の自分と比べれば、健康・体力・気力という点では、衰えを感じる。しかし、今ではなく、10年後であれば、それへの対応はぐっと困難な壁として君臨していただろう。
モヤっとしたものを文字にして表して説明してくれたり、自身のそのモヤモヤの真相まであぶりだす方法等も紹介されており、身動きがとれず時間薬とするだけではなく、自身の力で壁を越えるお手伝いをしてくれている。
壁の正体や乗り越え方は人によっても違い、環境やタイミングによって、向き合い方は大きく異なる。その中でも出来る限り個人別ではあるものの大局的な向き合い方の紹介は多くの人が救われることになる。
壁を越えるのではなく、ぶち壊す気構えで立ち向かっていきたい。
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なんか毎日の得体の知れないもやっとした空気というか、なんだかわからいけど先があまり見えない障害物、が普段からあるように感じていたが、それが40歳の壁と知った。
壁というものをバリバリ感じてる人も、なんだかよくわからない『何か』に不安を感じる人にも一読してみてほしい。
この本を読んで、壁をするっと越えれるかは、わからないが、一先人の知恵はわかりやすい言葉で学べる。
得体の知れない不安を言葉にできなかったので、筆者がわかりやすい言葉にしてくれてるのは参考になる。
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ここのところモヤモヤしていたことが言語化されていたように思います。
以下の4点が個人的には響きました。
・みんなの正解ではなく私の正解が価値になる
・人生後半の目的を言語化してみる
・お金と時間を費やしてきたものが種
・ストレッチゾーンにいる人と関わる
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40になり、このままでいいのかと漠然とモヤっとしていた気持ちが、読書後前向きな気持ちに少し変わった。
40からは自分でキャリアをデザインしなければならない。
必要なことは、お金・つながり・健康、の3つ全てを満たすかどうか。
それを探すため、まずは自分が何に興味があり、何に喜びを感じるのか、やりたい事をリストに書き出してみる。
その中で自分が好きなカテゴリや傾向が見えてきたら、それを深掘りや横展開して、自分が好きなこと、を言語化していく。
今後のキャリア形成において、大きな方向性を決めるため、まずはそこからスタートしてみようと思う。
特に今の仕事のやり方も含めて、お金・つながり・健康、の3つが出来ているかは意識しておかないといけないと感じた。すぐに忘れるから。。。
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小1の壁、40代の壁、キャリアデザインの見直し、これはまさに今の自分に必要な本だ!と購入。
壁については、うんうん、ほんとそう!と同感しまくり。
一方で、キャリアデザインの部分は、「それは理想だけど、現実的にけっこうハードル高いよな・・・」というのが最初に読んだ際の正直な感想である。
まず著者の分析力や再構築力、行動力がすさまじく、音声活動、執筆活動、ヨガ講師、オンラインコミュニティの運営、これらをアウトプットするためのインプット活動などをされており、家事育児の合間に一体どれだけの回転数でこれをこなしているのだろうか、超人ではないかと思ってしまった。
また、自分が副業がほぼ禁止されている職場にいることもあり、私がキャリアを転換するのであれば、本に書かれているような緩やかな転換ではなく、よりリスクを取る、劇的な変化をする覚悟も必要だとも思った。
ただ、著者が言いたいのは「このとおりにしましょう」ということではなく、今後の人生をより時代に合った、自分にとってしんどくない状態にするために、一旦ここで見直しましょうということだ。
ものすごくざっくり言えば、幸せな人生の土台には「お金・つながり・健康」の3要素があり、これらを維持できることを「自分業…定年に縛られない仕事」とする。
自分が苦にならない自分業を見つけ、継続するために、自己分析しつつ、どんどんアウトプットしてメンテナンスしていきましょうってことかな。
著者は、仕事を辞めたりサバティカルタイムを取る必要はなく、10年くらいかけて、少しずつ①時間②場所③付き合う人を見直していけば良いと言っている。(あくまでも人生100年を見越しているのでここで急いでキャリアチェンジする必要はない)
いちばん大事なのは「やってみる」それだけ。
このまま壁の前で立ち止まっていても何も変わらないのだ。まずは、すぐには結果が出なくても、行動に移すことだ。
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小1の壁は未経験だが、はるさんと同じ40代。このままでいいのかなんてずっともやもやしてきたところに、それを言語化してくれた本です。
うまくキャリアが築けない焦りからサバ本を読んで、さっそく自分業を始めました。本業で無理なくやっていたことなので、逆に新しい場所で新しい人と新しい価値観に携わり、とてもやりがいと楽しさを感じています。今はいったん模索をストップしましたが、長く、やりがいのある自分の中にある種をみつけ育て、より豊かな人生を歩みたいと思いました。
大変だけど筋トレと同じ!ということでストレッチゾーンに踏み入れてみようかな。
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この手の類の本っていっぱいあるけど、この本はとても読みやすくて頭にスッと入ってきました。読めばモチベーションも上がるので、オススメ。何より作者はやはり文才あるなぁと感じました。30歳の壁、も是非執筆して欲しいです!
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「得る」から「減らす」に変化する時期。コロナ禍も相まってすごく納得。
自分業のパートは特に刺さった。これからの時代に自分らしくずっと楽しく働くためにしっかり考えたい。