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勝負師の条件 同じ条件の中で、なぜあの人は卓越できるのか
著者 守屋 淳
◆『孫子』とは、一言でいえば戦略の本だ。自分が軍隊の将軍だったとして、ライバルの知らないような戦略やかけひきを自分だけが『孫子』から学べるなら、勝てる確率は高くなるだろう...
勝負師の条件 同じ条件の中で、なぜあの人は卓越できるのか
05/02まで通常1,980円
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勝負師の条件 同じ条件の中で、なぜあの人は卓越できるのか
商品説明
◆『孫子』とは、一言でいえば戦略の本だ。自分が軍隊の将軍だったとして、ライバルの知らないような戦略やかけひきを自分だけが『孫子』から学べるなら、勝てる確率は高くなるだろう。しかし、もしお互いが同じように『孫子』を学んでいたら、こと知識の面では差がつかなくなる。
このとき、お互いの戦力も似たり寄ったりだったとしたなら、何が勝敗を決めるのだろう。指揮官の能力に焦点をあててみるなら、非常にプレッシャーの厳しい環境のなかで、人並みすぐれた洞察力や判断力、さらには学んだ戦略に対する応用力を発揮できるかどうかが、大きく問われてくるだろう。
◆筆者は、この20年間、経営者や起業家、コンサルタント、ファンドマネージャー、弁護士、会計士、政府関係者、学者、格闘家、芸術家といった方々と、複数の中国古典の勉強会を続けてきた。また、雑誌連載や単行本執筆のために、多くの経営者にインタビューをしてきた。
彼らとの対話を繰り返すなかで、「勝負師」と呼ぶべき人々にはいくつかの共通点があることがわかってきた。幅広い知識と教養を持ち、良い意味で予想の斜め上をいく、余人には思いもつかないような発想をする人々――。本書は、そうした「勝負師」たちに共通する思考と行動を、中国古典やビジネス名著を繙きながら明らかにしていく。
目次
- まえがき 『孫子』を読んだ同士が戦ったら、どうなるのか
- 1部 「勝負師」たちの土台――当たり前だけど、当たり前にできないこと
- 2部 敵やライバルなんて、本当に存在するのか
- 3部 未来は誰にもわからない、しかし…
- 4部 「己を知る」という難問 (1)諫言役を持つ
- 5部 「己を知る」という難問 (2)もう一人の自分
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