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電子書籍
大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術
著者 竹川美奈子
株や投資信託への投資で得た利益にかかる税金がゼロになるNISA(少額投資非課税制度)。2024年から制度が大改正され、制限のあった投資期間が無期限になり、投資枠が年間合計...
大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術
05/02まで通常1,650円
税込 825 円 7ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
新NISA徹底活用術 大改正でどう変わる?
商品説明
株や投資信託への投資で得た利益にかかる税金がゼロになるNISA(少額投資非課税制度)。2024年から制度が大改正され、制限のあった投資期間が無期限になり、投資枠が年間合計360万円まで大幅拡大されます。
本書は、「2024年から何が、どう変わるのか?」「今のNISAはどうなるの?」「どんな商品を買えばいい?」など、あらゆる疑問に答えます。
著者はファイナンシャル・ジャーナリストで、金融庁金融審議会「顧客本位タスクフォース」委員も務める第一人者。Q&A方式や図表をふんだんに活用し、わかりやすく解説します。
目次
- はじめに NISAを活用して資産形成の旅に出よう!
- 第1章 2024年スタートの新しいNISAってどんな制度?
- 1 2024年から新しいNISAがスタート
- 2 新制度のポイント
- 3 つみたて投資枠ではどのような商品が買えるのか
- 4 成長投資枠ではどのような商品が買えるのか
- 5 注意点も押さえておこう
- Column 投資信託って何?
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教科書として、やさしくきちんと書いてあってよかった
2024/02/09 09:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
新NISAのことを、教科書的にやさしく書いてあって読みやすくてよかった。
資料として、10年間と20年間、世界株への投信積立投資を行った場合の成果を、各年から始めた場合にどうなっていたかを1969年から2002年まで、1年ごとに全部並べて表しているグラフが、とてもよかった。例えば、1998年からリーマンショックの2008年までの10年間毎月積み立てをしていた場合は、元本割れしていて、10年間の積み立てでも損をすることはあるという実際の例なんかがわかる。総じて、得をする方が多いし、損する場合でも損失額は、得する場合の利益額よりも小さそう(インフレ率とかが加味されているかは不明)。ものによっては、10年間・20年間積み立てて損する例はない、みたいな書き方をしている本もあって、本当かな?と思うこともあったけど、一定の条件設定のもとでちゃんとデータで表していることが、とてもよい印象でした。