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片山杜秀のクラシック大音楽家15講
著者 片山杜秀
単行本『クラシックの核心』の9人(バッハからグレン・グールドまで)に、ベートーヴェン、トスカニーニ、バーンスタイン、マリア・カラス、カール・リヒター、吉田秀和の6人を大増...
片山杜秀のクラシック大音楽家15講
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片山杜秀のクラシック大音楽家15講 (河出文庫)
商品説明
単行本『クラシックの核心』の9人(バッハからグレン・グールドまで)に、ベートーヴェン、トスカニーニ、バーンスタイン、マリア・カラス、カール・リヒター、吉田秀和の6人を大増補した文庫版。
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紙の本
吉田秀和が書いたものを楽しめる人にはお薦め
2023/04/02 11:42
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投稿者:Yodoyabashi - この投稿者のレビュー一覧を見る
著名なクラシック音楽の作曲家、演奏家、評論家について述べられたものを本にまとめたもの。私はNHK FM 「クラシックの迷宮」で話されているのを聞いていますので、こちらの文章も頭の中では同じく口調で再生して読みました。
この方の視点は他の音楽評論と異なる為、読む価値があります。
演奏家に関しては、20世紀に活躍し録音が残っている人のものですが、その演奏家が世に出てくるまでの時代背景を述べられ、これらの演奏家が世に出る為の土壌がその頃あった、また考え方や生き方をに影響があった(はず)、という事が書かれています。結果、その時代だから出来たことで、今同じ方法で出てくる人はいない、に繋がっていきます。
吉田秀和の書いたものを楽しめる人にはお薦め。