- 販売開始日: 2023/08/08
- 出版社: アマゾナイトノベルズ/クリークアンドリバー社
- レーベル: アマゾナイトノベルズ
電子書籍
恋愛結婚いたしましょう【完全版】
「私は恋愛結婚がしたかった」婚約を結んだ当日、婚約者となった公爵家嫡男のレイモンドに唐突にそう言われた伯爵令嬢のオリヴィアはどう返答をするのが正解なのか頭を抱えてしまった...
恋愛結婚いたしましょう【完全版】
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商品説明
「私は恋愛結婚がしたかった」
婚約を結んだ当日、婚約者となった公爵家嫡男のレイモンドに唐突にそう言われた伯爵令嬢のオリヴィアはどう返答をするのが正解なのか頭を抱えてしまった。
比較的結婚前も後も、愛人を持つものが多いこの国で、両家の親同士が決めた政略的な縁。
当事者の意思がまったくと言っていいほど介入していないこの婚約に、オリヴィア自身も思うところがなかったと言えば嘘になる。
しかし、自分だけでも夫となる人には誠実でいようと考えていたオリヴィアはまさに出鼻をくじかれることに。
不安な気持ちを最大限に押し殺したオリヴィアは、他所で子を作るのだけは勘弁してほしいとレイモンドに伝えるのだが、どうやらレイモンドの真意はオリヴィアに伝わり切っていなかった様子……。
「妻となる女性を好きになれればそれはもう恋愛結婚なのではないかと。できればオリヴィア嬢にも私のことを男として好きになってもらいたいと、そう思っているんだ」。
どうやらレイモンドはオリヴィアとの恋愛結婚を望んでいるらしい――!?
誠実な二人が紡ぐ、真っ直ぐで甘々な溺愛ストーリー。
作者より
とにかく甘々な話が書きたい! そんな思いで書きました。
言葉で伝えることの大切さ、愛されることで得る自信と成長。
読み終えたあとに少しでも幸せな気分になっていただければ嬉しいです。
『恋愛結婚いたしましょう【完全版】』には「1 恋愛結婚いたしましょう」~「おまけ レイモンドの素晴らしき妻」を収録
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ん〜
2023/09/08 18:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yun - この投稿者のレビュー一覧を見る
視点が行単位でコロコロ変わるので、読んでいて忙しない感じでした…
内容としては、お互いほぼ初対面時が婚約で、それと同時に恋がスタートするお話なんですけど…
お互い、相手への好意を隠さず、そのまま伝えることが大切!っていう美徳はいいんですが、それをしなかった親に対して自分の思う正義をひけらかすのはいかがかと…。
子供への愛情を口にしなかったせいで、父親からの愛情を感じられなかったという子供視点の不満ならわかりますが、夫婦間のことをアレコレ言うのって無粋というか。
しかも、昨日今日恋愛を知ったばかりの若造が、酸いも甘いも噛み分けた夫婦を非難するって…。
いくら素晴らしい恋愛をしている2人でも、親とはいえ他人の男女関係に物申すのって…自分たちが正義(?)で「正しい恋愛をしている」って傲慢さが透けて見えるようで、主役カップルがあまり好きになれませんでした。
そして、お約束の「ヒーローの条件だけで結婚しようとする傲慢な格上お嬢様」からの嫌がらせとかね…
いや、そのお嬢様、社交界での人脈に長けたヒーローの母親が「この人でもいいわよ」って太鼓判おしたお嬢様ですよね??
だめじゃん。お母さん、全然情報だめじゃん…
なんかひたすら主役アゲの他サゲをダラダラ読んだ感じでした…