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英雄殺しの軍人は愛し方がわからない
僕は恋人らしく、お前を抱けたか?ジェノビア帝国の将軍グレンは、罠にはまり敵国の地下牢に囚われていた。痛めつけられた彼の手当てに現れたのは、下働きの女ルネ。自らを犠牲にして...
英雄殺しの軍人は愛し方がわからない
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英雄殺しの軍人は愛し方がわからない (ソーニャ文庫)
商品説明
僕は恋人らしく、お前を抱けたか?
ジェノビア帝国の将軍グレンは、罠にはまり敵国の地下牢に囚われていた。
痛めつけられた彼の手当てに現れたのは、下働きの女ルネ。
自らを犠牲にして献身的に尽くす彼女の真意がわからないまま、協力を得て脱獄に成功する。
死を覚悟した目のルネを帝国に連れ帰ったグレンは、所有欲と愛情の区別がつかないなか
少しずつ「恋人」としての扱い方を覚えていく。
ルネは彼を全身で受け入れ、幸福感に包まれるが、
彼女の秘された素性が波乱を呼び………。
愛を知らない男×尽くす女、この想いの行き先は愛か死か……?
【目次】
序章 序章愛と殺意
第一章 囚われの将軍、グレン・カリファス
第二章 尽くす女、ルネ
第三章 欲しくなったから攫うだけ
第四章 愛し方など分からない
第五章 僕のものには触れさせない
第六章 どうすればいいか教えろ
第七章 殺すか、生かすか
第八章 殺意は愛の証
終章 頑強な首輪
あとがき
【関連ワード】
ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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2023/10/06 13:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yun - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう絶対これは「買い」だ!と確信して購入。
自分の直感は間違いなかった…
担当さんが言われていたそうですが、本能のまま生きていて、人間離れした戦闘力に、人の心の機微を介さない、誰もが驚く美形なのに求めるものは食べ物ばかりで、しかも執着心がひどい…というヒーローの一人称が「僕」なのが、たまらなくアンバランスで、だけどそこがものすごい魅力になっていました
彼の一人称を「おれ」から「僕」に変えた宰相閣下は作中におけるファインプレーNO1かとw
基本的にヒロイン目線で進むTLにしてはめずらしく、ヒーロー主観の描写が多いかな。
というのも、ヒロインの秘密が後半にならないと明かされないからなんですが…そこも新鮮でした。
主役二人の心のうつりかわりがすごく自然で丁寧に描かれてるので、大満足で読了できます。
読めて幸せでした。