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それでも母親になるべきですか
著者 ペギー・オドネル・ヘフィントン , 鹿田昌美/訳
かつて当たり前の存在だった「子のない女性」は、いつから「解決すべき問題」になったのか。産業革命や戦争、不景気、宗教、環境問題、医療などが、いかに女性の人生を翻弄し、その選...
それでも母親になるべきですか
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それでも母親になるべきですか
商品説明
かつて当たり前の存在だった「子のない女性」は、いつから「解決すべき問題」になったのか。産業革命や戦争、不景気、宗教、環境問題、医療などが、いかに女性の人生を翻弄し、その選択を変化させてきたかを描き出す。社会が突き付ける選択の裏にある女性たちの語られざる思いに迫り、現代の常識から女性を解き放つ一冊。
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母親にならないことの長い歴史
2024/01/10 09:30
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
原題は、Without children The long history of not being a mother ということで、邦題の「それでも母親になるべですか」という言葉とは、ニュアンスが違う気がします。著者の思いはあるにしても、あくまでも母親になること、ならないことに対する選択の歴史が紹介されています。基本的にアメリカのことを書いていますが、本人や周りの人を含めて、結婚しているのに子供がいないことへの違和感を持つひとがいるというのは日本と似ているところがあると思いました。欧米では、中絶のみではなく、避妊することも違法だった時代があったことは初めて知りました。