今日、誰のために生きる？

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#今日、誰のために生きる？
#ひすいこたろう
#SHOGEN
23/10/21出版
https://amzn.to/48gtfFV

●なぜ気になったか
多くの心に響く言葉に出会えそう。ありがちな言葉が多いかも、とも感じるが、まずは読まなければわからない。幸せがずっと続く30の物語、読みたい

●読了感想
深く感銘するほどの言葉はなかったが、それなりにいいと感じた言葉はちょこちょこあったので、読んで損したという本ではなかった。しかし、内容紹介の感動あおりに乗せられた感はある

#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き

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自分の嬉しい・楽しいの気持ちをもっと大切にしようと思った。これからもっと嬉しい・楽しいと思えることをたくさん味わいたい。
「"今"を生きる」って、慣れてなくて難しい。せめてご飯の時、家族で楽しく食事できるようにしたい。

「自分が自分の１番のファンであれ」という教え、もっと早く知りたかった。そんな風に子育てできていたら、我が子ももっと自分に自信が持てたんじゃないかと思う。自分もそんな風に育ててもらいたかった。

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アマゾンで予約してあったのに、
発売日には届かなかった本。

数日後、届いた本は、まさかの第二刷！！

初版が何部だったかはわかりませんが、
予想を超えた注文が入ったのだと思います。

さくっと読める、読みやすい本ですが、
内容は、日本人の心を忘れてしまった
現代人には、グサッとくることが
書いてあります。

グサッとくることが書いてある割に、
心があたたかくなるは、
そこに、いろんな人の思い、
気持ちが乗っかってるから？

物は、人の気持ちが乗っかると物語になる。
本に書いてあった言葉が秀逸でした。

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別のきっかけで知り、興味を持っていたお二人がコラボ本を出すと言うことで、迷わず読んでみました。
何度も読み直し、実践しながら、今ここを大切にしたいと、改めて感じました。

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YouTubeで知って読んでみた。
内容はYouTubeとほぼ同じだった。
もう少しショーゲンさんが噛み砕いて解説して欲しかった。

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心をくすぐられる言葉が溢れていた。
日本人ってすごいんだって改めて思うことが出来たし、日本人で良かったと思わせてもらえた。
この本を読んで心が満たされたので、早速友人にも勧めてみた。

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メモ
空を見上げる
心の余裕
いまここ
食事している時のこころここにあらず

歌わないの？お腹いっぱいになったら、嬉しいでしょ？嬉しかったら、歌うでしょ

失敗した人は、人間らしいね。かわいいね。

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まだ半分ですが、
なんか心にしみじみ来ました。
日々を作業生きるともったいない。

食事、出会い、仕事、家族、
言葉などなど自分がいかに雑に過ごしていたかを実感しました。

すべてはなかなか難しいけど、
一日一つでも丁寧に過ごそう？

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　『僕は、アフリカにアートを学びにいったはずが、まるでアリスの不思議な国に迷い込んでしまったかのように、それはそれは奇跡な場所に導かれてしまったんです。』

　読めば読むほどに、アフリカの小さなブンジュ村に魅了されます。　
　素敵なエピソードばかりで、困ってしまいます。（付箋だらけになったからといって、困る必要はないのですが。）
　そして、ところどころに登場する、ショーゲンさんのペンキアートも、また素晴らしいんです。すべてに、癒されます。

　後半は、ひすいこたろうさんの世にも不思議なブンジュ村の考察&ワークです。
　さらに、深掘りできて、ワクワク感MAXです。
ほんとうに、癒されます。
　またしても、付箋だらけです。

『人は、ダメな自分をゆるした分だけ、人に優しくなれます。・・・・・
　パーフェクトなものを愛することを、日本語で、「普通」と言います（笑）。
　不完全なものを愛することこそを、「愛」と言うのです。』

　たくさんの素敵な文章の中から、あえてこの文をあげてみました。　ちょっと楽しいから。

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ブンシュ村の幸せの3ヶ条
・ご飯を食べられることに、幸せを感じられるか
・ただいまと言ったら、
おかえりと言ってくれる人はいるか
・抱きしめられたら、温もりを感じられる心があるか

読んで思った
時間に追われ、疲れに身を任せて生きていると
感じることもできず、見逃してしまうことばかりだと
愛を持って日常生活を過ごす
私のはどうだろうか…と考えさせられた






ブンシュ村のお母さんの教え
｢人と話す時は、その人を抱きしめるようにして話すんだよ｣
言葉に体温を乗っけるように

仕事や日常生活でも、私の言葉が伝わらないのは
体温が乗っかってない
イライラや焦りしかないのではと考えさせられました







｢嬉しかったら歌っていいし、踊ったっていいんだよ｣
喜びにあふれた時は、その気持ちを素直に出していいんだよ

この言葉を読んだ時、目がうるうるしました
我慢しなくてもいいと言ってもらえたようで
声を出して泣きたくなりました








ブンジュ村の挨拶
｢今日、誰のために生きる？｣

うつむいている
心に余裕がないと誰のためにも生きられない
会話すらできない状態
空を見上げる余裕ができて
挨拶と会話ができる
お互いに向き合うことで会話ができると感じました








失敗した人は
｢人間らしいね。かわいいね｣
生きていく上で1番大切なのは、人間らしいさ
年を重ねれば重ねるほど、人間らしくなっていく

そんな大人の様子を見て
子どもは｢完璧じゃなくていいんだ｣と
自分を肯定できるようになる
自分自身にも周りの人にも
かわいいね、人間らしいねと言える大人になりたい








｢1番大事なのは、まず自分を大切にすること｣

自分を置き去りにせず
魂は喜んでいるか
魂に失礼なことをしない

まずは自分の心を満たしてね

その言葉は、とても難しいと感じた
私は自分を上手に満たす大切さもあると思った








｢自分が、自分の1番のファンでありなさい｣

｢愛が注がれたものしか、愛は与えられないんだよ｣
自分自分を愛で満たしていれば、自分の行為すべてに愛が宿る

自分を好きになるには誰かに自分を好きになってもらうことって聞いたことあるけど…
｢私のサビの歌声とてもきれいでしょ｣
とか恥ずかしいし、自画自賛していると思って言えない
心で思うことからはじめてみよう









人を思う時間 絆を感じたこと

絆？かは分からないけど…
担当の方のケアを
その方を思い考えたて対応をしているとき
台所をお母さんとお互いの動きを見ながら片付けているとき感じた
友達の家に泊まりに行ったとき寝顔を見て寝れて
一緒にいる嬉しいさは共感だった









あきらめる時間が来る幸せ

｢あきらめるという言葉を、マイナスに捉えてない？
あきらめる時間がくるということは、今から真の休息の時間になるということだからね｣

｢いい作品は、心に余裕がないとできないよ｣

私も趣味で絵を描きます
未完成にしたくなくて、完成をさせたいと思いが強く
焦りってしまいます
村長のこの言葉に
絵を描く楽しさ、嬉しいさの喜びを思い出させてくれたように感じました










夢が叶う意外な方法

｢大切なのは、感謝の気持ちを伝えることだ｣

｢感謝の気持ちを伝えたいって思う時の心は、
心に余裕があるときなんだ
心に余裕がないと、誰も感謝を伝えたいなんて、
思えないよね｣

感謝の伝え方が下手だと
血が通わないロボットのようだ
凹みますね…
ありがとうに感謝の気持ちを伝えるには
嬉しかった気持ちを言葉にすることなんだなと
学びました






自分らしく生きる覚悟

｢それは、自分のために描こうとしているのか？
それとも人のために描こうとしているのか？
人のために描くのはいいけれど、
そこに自分の喜びもないといけない。
人のためにやって人が喜んだとしても、
自分がまったく喜びを感じられないんだったら、
それはやめとけ｣

自分の喜びにどこまでも寄り添い、
その喜びを素直に表現して生きる。
それが歓喜する人間です。
自分の喜びを生きていく時、
人間は自然に自分らしくなっていきます。

自分らしさの手がかりは、喜びなんです


私は…
友達に祝いで絵を描く
相手が描いて喜んでもらえるような
好きなキャラクターを
そこに自分の喜びはあるのかと考えると
引っかかるところはない訳では無い
好きな水彩でおめでとうを表現したいと願い
描いてはいるけど…
それ以上に、完成させなくてはならないと
思う気持ちが強い
集中力、持久力がない私だから
気持ちを受け取ってもらえた喜びは嬉しい

私は自分らしく生きているかな






思いを丁寧に伝える挑戦

｢ただほしいというだけじゃなくて、なぜほしいか。
そういう思いをちゃんと伝えられたの？
大切なことをはしょってはいけないよ｣


私も、なぜ使うかまで話してはいないと思った
職場の人の会話でなぜそうしてほしいかを
話をしてくれる人はいるなぁと
その時は、気持ちを考えた行動がとれていた感じがする









思いを伝える｢愛のリレー｣

ショーゲンさんのダンボールがほしい思いが
店主とダンボールをもらいにきたおばぁちゃんに伝わり
店主のショーゲンのための思いと
おばぁちゃんのための思い
おばぁちゃんのショーゲンへの思いが
バナナに思いが重なった
とてもステキな話だった

｢ショーゲン、思いがあるんだったら、
自分の思いは必ず伝わると信じるんだ。
自分にそう思い込みの魔法をかけるんだよ。
自分が幸せになれる思い込みの魔法を、
もっと自分にかけたほうがいいよ｣

村長のその言葉に
あきらめるている私がいると感じた
思いを伝える言葉が出てこない
私の気持ちを組んでくれるか分からない
もし、信じて裏切られたら 喋れなくなると…

それは、私が伝わると信じていないから
伝わらないんだなと思った

信じていれば
伝えたい人に伝わる方法で会話ができる
伝わらなかったら
また、伝わる方法で伝えれば良いだけ
言葉だけでなく、図を書いたりして
こわいことはないんだよ
そう、言ってもらえた気がしました。










2日前のお昼ご飯、
何を食べたか思い出せる？

25日クリスマスメニューで
ケチャップライスに入り卵にコーンスープだった

少し前までは死んだ顔で昼ご飯を食べていた
今は食べれるメニューを確認して
食べるようになった
少しは目を向けてはいるのかな

ここで作業の会話と心の会話の話がでたとき
私は8:2で会話しかしていない
心の会話は私からはしていないのではと思った
だから私が会話すると周りも
そういう会話になってしまうのかと

｢それを食べてどう思った？｣
｢心はどう変わった？｣
｢どう感じた？｣

子供が素直に表現することのようで
社会に出ると忘れてしまうことのよう

｢その一瞬一瞬を味わい、感じることが、
生きるということだよ｣

目の前のことに、心を傾けるようにしていきたいと
思った









まず、息を整えて

｢日本人は、ふだん当たり前にやっている
所作の一つひとつを、愛していたんだ。
水を手ですくう時の手の形すら、愛していた。
息を吐いている時の自分、息を吸っている時の自分。
それをこの上なく愛していたんだ。
朝起きて、家から1歩目を踏み出した時、
左足のつま先が地面を踏みしめる時の感覚、
これがもう喜びに感じるんだ。
日常の一瞬一瞬に、1番喜びを感じていたのが、
日本人だったんだよ。
人間は、自然の1部なんかじゃない、
自然そのものなんだよ｣

今日という日は長い…
目の前の人に向き会うということに
村長の言葉の重みを感じた


ショーゲンさんの体験話を読んで、
日常を丁寧に生きる大切さを感じました。
失敗しても、足りなくても、不安があっても
野生の感覚で補い
私自身を信じること
丁寧に丁寧に…

ありがとうございます
ショーゲンさん

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当たり前のことが描かれているようで、それが一番気付くべきことなのだとハッとさせられる、味わい深さがある

SHOGENさんのストーリーを、ひすいこうたろうさん流で紐解いてくれているのもすごく良い

小さなことへの気付きから、最終的には私たちが世界を幸せにできるのではないか！と大きな思考に、自然と移らせてくれる点でも読みがいがある

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【心に響くフレーズ】
① 人の背中を一番押してくれるのは、「信じてる」って言葉だよ。　
② 不完全(失敗もある)であるからこそ人間らしい。そして不完全であるからこそ愛される。
③ いい作品は、心に余裕がないとできないよ。
④ 人間というのは、本来、日の出とともに起きて、日の入りとともに眠る。そういう生活に近づくことが、真の休息を得ることであり、心身の余裕を生み出すことなんだよ。
⑤ 大切なのは、感謝の気持ちを伝えること。
⑥ ゆとりを取り戻す方法。それは、裸足で土を踏みしめること。
⑦ 何かに追われる生活。
⑧ 自分に嘘をつかないのが、自分軸の生き方。それが一番大事。
⑨ 幸せのベースは安心感。
⑩ 自分を大切にするとは、「やりたいことをやる。」「やりたくないことはしない。」ということ。
11 人は長所で尊敬され、短所で愛される。欠点は、あなたに欠かせない点。
12 人間の役割とは、つまりは愛すること。感動を表現すること。

　「便利で快適に暮らせている。特に不満はないが、なぜか物足りなさを感じてしまう。」「今よりもどうしたら幸せになれるのか？」等、悩んでいる方におすすめです。

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空の青さに気づけるように
ご飯が美味しいと思えるように
人の優しさに感謝できるように

心にゆとりと、豊かさを。

躓きそうになった時、必ずこの本を思い出す
当たり前の幸せに気付ければ、きっと大丈夫