サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2023/12/15
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: 筑摩選書
  • ISBN:978-4-480-01784-0

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

台湾の半世紀 ――民主化と台湾化の現場

著者 若林正丈

1972年日中国交樹立によって、日本は中華民国(=台湾)と断交した。その同じ年に大学院に進学、研究をスタートさせた著者の研究人生は奇しくも台湾が民主化し、中国とは明らかに...

もっと見る

台湾の半世紀 ――民主化と台湾化の現場

税込 1,925 17pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 12.8MB
Android EPUB 12.8MB
Win EPUB 12.8MB
Mac EPUB 12.8MB

台湾の半世紀 民主化と台湾化の現場 (筑摩選書)

税込 2,090 19pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

1972年日中国交樹立によって、日本は中華民国(=台湾)と断交した。その同じ年に大学院に進学、研究をスタートさせた著者の研究人生は奇しくも台湾が民主化し、中国とは明らかに異なるアイデンティティ(=台湾化)へと進んだ道程と重なる。政府要人や台湾人研究者、歴史的事件の関係者との交流……。いまや中国は経済的にも軍事的にも大国となって、アメリカのライバルへと躍り出た。黎明期から台湾を見つめ続けた著者が、米中両大国に翻弄されつつも主体性を模索する台湾のこれまでを振り返り、現状と今後のゆくえを分析する。 【目次】プロローグ 台湾現代史における一九四九年と一九七二年/第I部 民主化の現場を歩く──オポジションから入る/第一章 日台断交の頃──台湾研究事始めと初めての台湾訪問/第二章 民主化の胎動に触れる/第三章 「自由の隙間」に立ちあがる台湾ナショナリズム/第四章 国民党一党支配の揺らぎ/第五章 民主化と「バランサー」李登輝の闘争──「憲政改革」の政治過程を見つめる/第六章 日本台湾学会の設立──台湾理解の知的インフラ/第II部 台湾化の脈動を見出す──アイデンティティの政治の背景に眼をやる/第七章 船出する新興民主体制──総統選挙が刻む政治のリズム/第八章 大国の狭間で──「中国要因」の政治の登場と米中の対立/第九章 中華民国台湾化論を提起する──台湾政治研究の曲がり角で/第十章 中華民国台湾化の不均衡な展開──新興民主体制下の国家再編と国民再編/エピローグ パフォーマンスする主権──「台湾の定義はまだできていない?」

目次

  • プロローグ 台湾現代史における一九四九年と一九七二年/第I部 民主化の現場を歩く──オポジションから入る/第一章 日台断交の頃──台湾研究事始めと初めての台湾訪問/1 台湾研究事始めの頃──希薄な関心と軽視の中で/2 「蒋介石は良いところに逃げ込んだ」──崩れはじめた「思い込み」/3 葉榮鐘さんの「述史の志」──植民地期知識人のポストコロニアルの歳月を思う/第二章 民主化の胎動に触れる/1 一九八〇年春、民生西路の洋食屋「波麗路」/2 二つの衝撃──林義雄「滅門」事件と作家葉石濤の語り/3 政治研究開始までの回り道/4 「われわれは待てない」──一九八二年夏、「党外」との出会い/5 台南の友・林瑞明君に初めて会った夏/第三章 「自由の隙間」に立ちあがる台湾ナショナリズム/1 悲劇の被害者に正義と慰謝を与える──一九八三年「増加定員選挙」/2 「台湾前途の住民自決」の登場/3 戒厳令下での民主化の足音を聞く──その後も続けた「選挙見物」/4 権威主義選挙が生み出す独特の政治語彙/5 台湾キリスト長老教会と「台湾人」という多数──国民党が浸透・コントロールしきれないもの/6 狭い自由の隙間から這い上がってきた──台湾議会設置請願運動と「党外」民主運動/第四章 国民党一党支配の揺らぎ/1 香港からペンネームで「江南暗殺事件」を書く/2 「李登輝は台湾のサダトになる」/3 届かなかった論文抜き刷り──「警総」に郵便をインターセプトされる/4 野党結成機運の中で元政治犯柯旗化先生と知り合う/5 『台湾監獄島』と柯旗化先生の夢/6 「諸帝国の周縁」を生き抜く台湾人──老社会主義者楊逵のポストコロニアルの歳月/7 「戒厳令は死に体に」──民主進歩党の誕生/8 「東大の先生が台湾研究を?」──社会的注目とその波紋/9 台湾学術界の新しい流れに触れて──初めての台湾政治研究専著/第五章 民主化と「バランサー」李登輝の闘争──「憲政改革」の政治過程を見つめる/1 「若林の選挙コメントを聞け」──李登輝との初接点/2 「私はバランサーですよ」──初めて総統府に入り、初めて李登輝に会う/3 「あなたの本には正確でないところがある」──初めての李登輝単独会見/4 「台湾人の心、日本人のやり方、西欧の政治思想、中国式の皇帝」──一九九〇年代、台湾人の李登輝像/5 国会全面改選、変わる社会の雰囲気──台湾の「渦巻き選挙」/6 歴史的総統選挙前の台湾──中央研究院に長期研究滞在を開始/7 民主化の仕上げ、激動の始まり──史上初の総統直接選挙を見る/第六章 日本台湾学会の設立──台湾理解の知的インフラ 他

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

著者の視点で見た同時代史

2023/12/17 22:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大体日本が台湾を断交して大陸と国交を結んで蒋介石から蒋経国に権力の移行と国民党政権の生き残りを賭けた台湾化が進行していた時期から現在に至る著者の視点による同時代史と群像劇だ。台湾を論じる事は「国民党政権に利する事」であり「反中国」だと見なす風潮があったからか?いわゆる「軍事独裁体制下」の韓国より「近くて遠過ぎる」世界が台湾だ。台湾を舞台にした群像劇を書いた本はなかなかないものだ。
 「蒋経国伝」の著者の江南が誰にでも情報を売る情報屋だという記述が意外だった。元々江南は国民党の情報系統から脱落した人物なので胡散臭さはあるのかもしれない。
 この本を読んでいると筑摩書房は講談社から出ていた一青妙の「私の箱子」を文庫化したようにNHKのBSで放送していた鎌倉千秋アナウンサーの番組で自らの家族と台湾の現代史を重ねた番組があったという(放送してから知ったので見ていない)ので本にしてみませんか?読みたくなった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2024/04/02 23:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。