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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2024/01/11
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • ISBN:978-4-480-07604-5

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世界哲学のすすめ

著者 納富信留

世界哲学とは、西洋中心の「哲学」を根本から組み替え、より普遍的で多元的な哲学の営みを創出する運動である。それは、私たちの生活世界を対象とし、多様な文化や伝統や言語の基盤に...

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世界哲学のすすめ

税込 1,100 10pt

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世界哲学のすすめ (ちくま新書)

税込 1,210 11pt

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商品説明

世界哲学とは、西洋中心の「哲学」を根本から組み替え、より普遍的で多元的な哲学の営みを創出する運動である。それは、私たちの生活世界を対象とし、多様な文化や伝統や言語の基盤に立ちつつ、自然環境や生命や宇宙から人類を反省する哲学であり、世界に生きる私たちすべてに共有されるべき普遍性をもった、本来の哲学を再生させる試みでもある。『世界哲学史(全9巻)』の成果を踏まえつつ、より広い視野で世界哲学を本格的に論じ、開かれた知の世界へと読者をいざなう。

目次

  • I 世界哲学に向けて/第1章 生きた世界哲学/1 世界哲学への誘い/「世界哲学」を論じること/哲学のローカル性と世界性/「哲学」の範囲をめぐって/哲学ではなく宗教?/程度が低い思想?/批判性の欠如?/「西洋哲学以外に哲学なし」という矛盾/哲学の視野拡大/『世界哲学史』の試み/種々の試みの挫折/世界哲学を日本で行う意義/本書が目指すところ/2 世界哲学とは何か/世界哲学──その定義/世界哲学の主体と対象/比較哲学という枠組み/哲学史という枠組み/世界哲学を生きる/第2章 世界を生きる哲学/1 暦/世界を時間と空間から捉える/自然の暦法/キリスト紀元の西暦/仏教の時間把握/円環的な時間把握/暦の間の換算/日本への西暦の導入/世界哲学の時間/2 地図/世界地図を見る/さまざまな地図/地図を作る理由/世界の地図/3 世界という眺望/今、ここの限定を超えて/現世の同時性/人新世という時代/人類と地球の未来/第3章 世界哲学を語る言語/1 翻訳のディレンマ/世界の多言語性/国際学会で使う言語/哲学における翻訳の困難/哲学する言語/世界哲学の言語のディレンマ/2 三世界のリングワ・フランカ/哲学のリングワ・フランカ/ギリシア語からラテン語へ/サンスクリット語とパーリ語のコスモポリス/漢文という共通文語/3 翻訳としての哲学/翻訳可能性再考/翻訳という思考作業/翻訳の哲学/AI自動翻訳の可能性/日本語への哲学の翻訳/第4章 哲学の普遍性/1 哲学のディレンマ/哲学の普遍性という問題/「哲学」のディレンマ/2 普遍性とは何か/「普遍」の語義/アリストテレスの「普遍」定義/第一哲学の普遍性/3 科学の普遍性/自然科学との対比/斉一的世界観/普遍化可能性/科学と哲学の間/進化を踏まえた知性/普遍的倫理を求める進化/II 世界哲学の諸相/第5章 哲学を揺るがすアフリカ哲学/1 排除されたアフリカからの視点/アフリカの哲学?/西洋古典哲学における不在/「アフリカ」とは何か?/失われたアフリカ/「アフリカの哲学/アフリカ的哲学」の諸相/アフリカ哲学の意義/2 ウブントゥの哲学/あえて「アフリカ哲学」を名乗る/理性をめぐる闘争/「ウブントゥ」という言葉/ウブントゥ哲学の広がり/第6章 世界哲学としての現代分析哲学/1 哲学動向としての分析哲学/二〇世紀の代表的哲学/分析哲学と古代ギリシア哲学/2 分析哲学というスタイル/歴史文化のスタイル/発表形式のスタイル/論文スタイル/哲学動向としての特徴/ゲティア問題/プラトンの知識論/3 日本における革新的動向/分析哲学と日本、日本語/大森荘蔵による分析哲学の導入/黒田亘の分析哲学/ほか

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野心的な試み

2024/03/23 04:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マルクス・アウレリウス - この投稿者のレビュー一覧を見る

ギリシア哲学の大家、と言っていい著者の野望あふれる世界哲学のすすめ。その広い視野と教養、知識に感嘆する。新しい学びが沢山あるのは間違いなく、文章も明快かつ難解でなく、読みやすい。世界哲学と銘打ってはいるが、大風呂敷を広げすぎな感じはなく、目配りの効いたバランスの取れた叙述となっており、著者の専門ギリシア哲学にもしっかり立脚した学問的構造物と言えると思う。ただ著者の問題意識や野心は理解できるが、著者の本家本元のギリシア哲学についての著書をもっと読みたいので、あまり世界哲学なるものに深入りしてほしくないような複雑な気持ち。自分がまさに視野の狭い旧態依然な人間なのかもしれないが。ギリシア哲学で一通りやり尽くした感があるのかな?でもこれからももっとそこに深く切り込んでいってほしい、というのは少しわがままだろうか。

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2024/02/08 06:30

投稿元:ブクログ

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