商品説明
ケアを主題とする、4つの珠玉の対話を収めた一冊。
オープンダイアローグや当事者研究、中井久夫をはじめケアと親和性の高い人物への考察など、テーマは多彩にちりばめられる。
医療や対人支援といった専門領域のみならず、ケアの倫理や文学研究など垣根を超えたさまざまな立場の声を巻き込み、対話はひらかれていく。
対話は、完成せず、余白があることに意味があるという。声は双方向から混ざり合いつつも一つに調和せず、ポリフォニック(多声的)に響き合い、新たな価値を生む。
目次
- はじめに
- ■対話はひらかれ、そしてケアが生まれる
- ――物語・ユーモア・ポリフォニー:横道誠×斎藤 環×小川公代
- 〈ミニ講義〉
- 自助グループ化、当事者創作について:横道誠
- [研究は自由に模索する/混ざりあう当事者性と専門性/オートエスノグラフィーとしての「当事者創作」/脳の多様性―グラデーションで見る世界/当事者批評、当事者創作……当事者紀行!]
- 〈ミニ講義〉
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む