- 販売開始日: 2024/03/23
- 出版社: 東洋経済新報社
- レーベル: 週刊東洋経済eビジネス新書
- ISBN:978-4-492-92253-8
電子書籍
日銀 宴の終焉―週刊東洋経済eビジネス新書No.452
著者 週刊東洋経済編集部
黒田日銀が推し進めた「異次元緩和」という10年の宴は終わり、金融政策は正常化へと舵を切ろうとしている。この壮大な社会実験は何をもたらしたのか。2023年4月に発足する新体...
日銀 宴の終焉―週刊東洋経済eビジネス新書No.452
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商品説明
黒田日銀が推し進めた「異次元緩和」という10年の宴は終わり、金融政策は正常化へと舵を切ろうとしている。この壮大な社会実験は何をもたらしたのか。2023年4月に発足する新体制はどこへ向かうのか。新体制を待ち受ける苦難、金融政策の国際比較、政治との暗闘、影響を大きく受けてきた「銀行」「証券」「不動産」の本音などから、日本経済やマーケットの今後を読み解いていく。白川方明・前総裁の特別寄稿、「政府・日銀『共同声明』10年後の総括」も必読です。
本誌は『週刊東洋経済』2023年1月21日号掲載の38ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
目次
- どうなる新体制 超緩和から戸締まりの時代へ
- 世界で孤立した日本の金融政策
- 日銀を振り回した主流派経済学の蹉跌
- 日銀秘録 防戦の25年史
- 【特別鼎談】元日銀理事・エコノミスト3人が斬る
- 【Q&A】 日銀新総裁で経済はどうなる?
- ポスト黒田 新体制下のマーケット展望
- レジェンドによる総括
- 「黒田総裁は理論を信用しすぎた」(翁 邦雄)
- 「増税容認発言で自分の首を絞めた」(岩田規久男)
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