電子書籍
市民政治50年 ――菅直人回顧録 新着
著者 菅直人
市民運動家から首相へ波乱の政治活動を自ら語る。日本政治の複雑な歩みを証言する第一級資料。 【目次】 第1章 否定論理からは何も生まれない 1974-1976/第2章 市民...
市民政治50年 ――菅直人回顧録
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
市民政治50年 菅直人回顧録
商品説明
市民運動家から首相へ波乱の政治活動を自ら語る。日本政治の複雑な歩みを証言する第一級資料。 【目次】 第1章 否定論理からは何も生まれない 1974-1976/第2章 市民ゲリラ国会に挑む 1977-1980/第3章 市民と政治 1980-1992/第4章 私は日本型「民主党」をめざす 1993-1995/第5章 大臣 1996/第6章 なぜ私は「奇兵隊」をめざすか 1996-2003/第7章 第九十四代内閣総理大臣就任 2004-2011/第8章 東電福島原発事故―総理大臣として考えたこと 2011/第9章 未完の日本改革 2011-2013
目次
- まえがき/第一章 否定論理からは何も生まれない 1974-1976/山口県で生まれ、東京・三鷹市へ/東工大での学園闘争/めざすは「最小不幸社会」/就職と結婚/市民運動/市川房枝さんの選挙/政治のダイナミズムを実感/市議選での一票差での敗北/ロッキード選挙で初立候補/第二章 市民ゲリラ国会に挑む 1977-1980/江田三郎氏の社会党離党/公開討論会での「社会主義」をめぐる議論/江田三郎氏の急死と参院選/社民連へ/二度目の衆院選(一九七九年)/衆参ダブル選挙/市民参加型選挙を展開/一五万七九二一票/市民ゲリラ国会に挑む/面白かったのは菅直人の当選だけ/第三章 市民と政治 1980-1992/質問主意書と国会図書館/社会労働委員会での最初の質問は人工透析/練馬市民大学での講演/役割の実践──丸山ワクチンの例を通じて/薬事審議会の一人二役を発見/もうひとつの反カク運動/一九八三年の衆院選で再選/社会党と統一会派/狂乱地価/野党らしくない法案/第四章 私は日本型「民主党」をめざす 1993-1995/社会党・土井ブーム/昭和から平成へ/社会党に市民派議員多数誕生/細川政権/細川連立内閣の誕生から村山内閣へ/自社さ・村山政権へ/連立政権の政策決定システム/新進党結党、村山内閣退陣/住専問題/第五章 大臣 1996/薬害エイズ事件とは/厚生大臣就任/調査チームの設置/郡司ファイル発見/謝罪/市民運動と議員の枠割分担の実践/食中毒O‐157/閣議はサイン会、大臣は省内で孤独/第六章 なぜ私は「奇兵隊」をめざすか 1996-2003/民主党結党へ/民主党(第一次)結党/民主党、参院選勝利/金融国会で民主党案を成立させる/森内閣から小泉内閣/看板倒れの小泉内閣/代表に復帰/民由合併、マニフェスト選挙/第七章 第九十四代内閣総理大臣就任 2004-2011/年金未納問題で代表辞任/郵政選挙で大敗/反転攻勢/国家戦略担当大臣から財務大臣へ/財務大臣としてギリシャ危機に遭遇する/鳩山首相、辞任/第九十四代内閣総理大臣就任/参議院選挙での敗北/第八章 東電福島原発事故──総理大臣として考えたこと 2011/福島第一原発全電源喪失/なぜ、福島の現場へ飛んだか/届いた電源車が役に立たない/ベントの遅れの真実/初動/燃え尽きない原子力発電所/最悪のシナリオ/原子力委員長のシナリオ/『日本沈没』が現実に/さらに続く最悪のシナリオ/最高責任者としての悩み/東電撤退と統合本部/反転攻勢/神のご加護/日本崩壊の深淵をのぞく/原発問題は哲学である/人間との共存/「菅おろし」/八月六日・広島での挨拶/第九章 未完の日本改革 2011-2013/民主党、政権を失う/お遍路結願/市民運動、再び/エネルギー政策の全面的見直しについて/七月十三日の「脱原発依存」発言について/「海水注入を止めた」報道について/再生可能エネルギー促進法案/反原発運動の高まりについて/官邸前抗議行動について/野田総理との会談について/人々と政治の距離/原発ゼロの決意/立憲民主党の結党/未完の日本改革/原発ゼロへ/不出馬宣言/あとがき/「書く人」としての菅直人──編集にあたって 中川右介/巻末資料/菅直人著作一覧
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む