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偶人館の殺人 みんなのレビュー

  • 高橋克彦
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みんなのレビュー1件

みんなの評価3.7

評価内訳

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紙の本偶人館の殺人

2003/06/19 13:58

魅惑のからくりの世界へ、ようこそ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PNU - この投稿者のレビュー一覧を見る

からくり人形の描写が楽しいミステリ。食べたものを消化して粉として出す自動人形(オートマタ)、「ヴォーカンソンのアヒル」が実在するなんて、初めて知りましたよ。実物を見てみたいなあ。
 探偵役の人物がじつに個性的で魅力的なのだが、登場人物みながみな、殺人事件の調査にしてはのんびりしすぎているかのような印象があり(観光気分?)、それが少し違和感を与えている。まるで〈自分たちは神=作者の恩寵を受けているゆえ、決して殺されることはない〉とわかっているかのよう。   
 ミステリとして見れば意外性や斬新なトリックがあるでなく物足りぬ面もあるけれど、からくりと、それを創った一人の天才の人生の描写が物語を味わい深くしている。題材と着目点の勝利であろう。

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