しない生活 煩悩を静める108のお稽古 みんなのレビュー
- 小池龍之介 (著)
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2016/02/18 14:55
読みたいところからどうぞ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:時短 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書のタイトルをみて、最初は108も項目があって練習しなければならないのか……とげんなりしがちになりますが、実際は108の項目全部を実践する必要はなく(というよりも108というのは煩悩の数に合わせたものであり、全部が全部お稽古というわけではない)、自分が気になった部分だけ読んで気になった部分だけ実践すればいいので、読み進めることも実践も、結構難易度の低い本である。
また、108のお稽古とあるが、半分ほどは著者のトホホな失敗談であり、これを反省材料にして同じミスを犯さないようにしないとなあ、という自戒の念を込めたものであるため親しみも持ちやすい。
つまり、人間失敗も数多くするのだから、そんなに肩肘張らずにマイペースでお稽古していきましょう、という本である。
2016/02/02 01:54
座右の書にしたい一冊です
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:555 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気に読んでしまいましたが、毎日読み返しています。いかに自分が煩悩のかたまりだったか思い知らされました。特に人のためを思って言いにくいことも時には言う必要もあると、常々思っていましたが、間違いだと気付きました。まだまだ稽古がたりないようです。実生活に生かすのは大変ですが、少しでも煩悩から開放され、新たな発見をすること間違いない一冊です
2022/02/26 21:29
執着しない生き方
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投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
良い事も悪い事もとどまることなくやがて流れてゆくのだから一つの事に囚われ執着しないという諸行無常的生き方を学ぶ事が出来る本書。仏教の思想を一般人にも理解できる様順序立ててしかし決して堅苦しさを覚えない程度の語り口で解説している点が素晴らしい。
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