ドクターの恋文 みんなのレビュー
- 安曇ひかる, 山本小鉄子
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本ドクターの恋文
2013/03/01 14:41
万年筆がつなげる恋
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
祖父から受け継いだ下町の文具店をひとりで切り盛りする智秋(受け)の本職は、
万年筆を修理するペンドクター。
四年近く付き合った恋人から結婚を理由に突然捨てられ、
その傷が癒えぬまま見知らぬ男と一夜を共にするのですが、
相手はどうも智秋を知っているらしいのです。
それもそのはず、その男、檜野(攻め)は、中学生だった智秋の包茎手術を担当した医師で・・・
と、お話は続きます。
智秋がとにかくひとりでぐるぐるぐるしてます。
元彼なんかも出てきて、ひどい振られ方をしたのに突き放すことが出来ず、
そこでもやっぱりぐーるぐるしてます。読んでてちょっとイラッ。
さらにちょっとイタイ出来事まで・・・
檜野はさばさばした人で好感が持てたし、ストーリー的にも面白い設定で
楽しく読めたのですが、特に智秋と元彼の部分がなじめないというか、好きになれず・・・
あとは、近所のお爺ちゃんが智秋を懇々と諭すシーンもちょっと鼻につきました。
このお話、人情モノがお好きな方や、智秋に感情移入できれば高評価になるのかなぁと思います。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |