真昼の月 みんなのレビュー
- いおかいつき, 海老原由里
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紙の本真昼の月 下
2012/07/30 19:52
シリーズその3
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
新装版での最終巻になります。
今回は秀一が警察をやめる原因になった元相棒、東郷の登場です。
上手い具合にお話を引っ掻き回してくれました。
終わってみて思うのが、全三巻、なかなか味のあるシリーズでした。
賑やかな脇キャラたちと、主人公二人のしっかりとしたキャラ設定。
辰巳の秀一にベタ惚れしまくってる感じが痛いくらいに伝わってきて
「秀一って幸せもの!!」って言いたくなりました。
その秀一は表面では嫌がってますがやっぱりラストは絆されてましたねっ。
よかった、よかった。
物語の最後は本当にうまく、きれいに、しっかりと纏めてありました。
このシリーズは上、中、下巻の全三巻なのでお買い求めの際はお気をつけくださいね。
紙の本真昼の月 上
2012/07/29 19:56
シリーズその1
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前の作品の新装版です。
元刑事の秀一(受け)とヤ○ザの若頭、辰巳(攻め)のお話です。
相棒に裏切られて警察を辞めた秀一が祖父の遺産を引き継ぐため、大阪にやってきます。
このお話は最初の二人の出会い方から強烈ですが、辰巳の強引さもくどくないし、
秀一のツンツンしたところも嫌味がないのですんなり読めました。
二人のまわりにいるキャラクター達もみんなそれぞれ味があります。
この本は上下二段、それも結構字が小さいのでがっつり読める作品になっています。
上、中、下巻の三巻シリーズです。
でもここのサイトでは中巻が販売されていないようです。残念ですねぇ。
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