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気品のルール みんなのレビュー

  • 加藤ゑみ子
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みんなのレビュー4件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
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  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本気品のルール

2002/02/28 22:14

シンプルだけど芯のある本

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:古琳斗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 加藤ゑみ子の著作には,『お嬢さまことば速修講座』や『お嬢さま生活復習講座』といった,ややパロディー的なタイトルを持った本が多い。しかし,彼女は一貫して真面目に執筆しており,本書も例外ではない。

 今,日本は閉塞感につつまれており,自信をなくしている。その一方で,不況とは言いながらも,物質的には,それほど不自由のない生活をしている。そのような時代に,何に対して価値観を置き,どのような生き方をすべきなのか悩む人も多いと思う。

 本書は,「気品」という,今の時代が忘れかけているものを取り上げている。もっとも,このことは,ずっと以前から加藤ゑみ子氏が考えていたことではあるのだが,これまでは,「話し言葉」や「ライフスタイル」という「形」の面での言及であった。しかし本書は,「気品」という,目には直接見えないものを取り上げている。つまり,加藤ゑみ子氏は,ついに本題に入ったわけだ。

 このような「時代」と「テーマ」の取り上げ方は,バブル崩壊後の中野孝次氏の『清貧の思想』に共通するところがある。しかし,本書がそれと異なるのは,古きよき時代を振り返るのではなく,実践的,かつ,現代的に語っている所であると言えよう。また,本書の後半では,「気品が試されるとき」という形で,10パターンの試練を挙げている。一例を紹介すると,「いままでの境遇ではなくなってしまったとき」,「思い通りにならないとき」などである。こういった話題を取り上げる所などは,単に「お高く止まる」ためだけのハウツー本と,決定的に異なる部分であると言えよう。

 本書は,若い女性だけでなく,老若男女を問わず,幅広く読んでいただきたい本である。

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電子書籍気品のルール

2015/12/26 09:07

気品とは自然体

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タラリアレ - この投稿者のレビュー一覧を見る

気品とはまっすぐ、ありのままを見つめ続けること。
余計な計らいや他人への構えを捨てる。
一人の人として大切なことを積み上げることによって、エレガンスが滲み出てくる。
そして一番大切なのは、どんな支配や状況にも屈せず、自他の幸せのために的確
な判断を下せる内面的な強さ…

読んででホッとする。ありのままの自分でいいんだと。

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紙の本気品のルール

2002/11/30 00:15

大正ロマンとハウツーが出会ったらこうなった。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雲りのち晴れ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何の予備知識もなく、「知的のルール」と「気品のルール」を注文しました。書店だったら、ぱらぱらとめくって、でも、買わなかったと思います。インターネット書店ならではの衝動買いといえますが、これは後悔なしのお買い物でした。ハウツー本でありながら、どこかとっても奥ゆかしく、それでいて一本筋が通っていて、不思議なくらい今のわたしにとっても使える基準でありながら、いつ書かれたのだろうと思わせられる。少し前の時代の雰囲気が読み手を素直にしてくれるようです。 著者の方はきっと個性的なリーダーシップをとられ、この本も腹心のお仲間とのブレインストーミンングを通して完成されたのではないかと推察いたします。つまり、ひとりよがりではなく、読者によりかかりもせず、そういう意味でも気持ちのいい本でした。ありがとうございました。

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紙の本気品のルール

2002/08/22 13:35

お上品なだけではない「気品」のある人になる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 まずタイトルの「気品」という最近あまり使わなくなった(?)言葉に魅せられて本書を手にした。
 この本のなかで特徴的なのは「気品がためされるとき」「いま気品が必要な理由」「気品ある精神」というテーマだと思う。「気品ある容姿」「気品ある会話」「気品ある行為」などのテーマは、女性向けの他の著書でも読んだことのあるものである。
 しかし、「気品がためされるとき」「いま気品が必要な理由」「気品ある精神」というテーマに近いことが書かれているのは、少なくとも今まで私が読んだ類書ではお目にかかったことはほとんどない。かなり奥の深いテーマである。 
 本の装丁はシンプルだが、読んでその内容を実行に移すのには一生かけてもできるかどうかわからない位厚みのある内容である。ときどき目を通して自分の人生の教科書にしたいと思う。

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