囚われの花嫁【ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版】 みんなのレビュー
- テリー・ブリズビン, 辻 早苗
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紙の本囚われの花嫁
2016/11/05 07:01
不誠実と自己保身
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鳳翼天翔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレになります。
批判しかできません。
手持ちの本とは翻訳者が違う模様。
初期の頃は敵同士の無理矢理婚だから仕方ないとしても、ヒロインの不誠実と自己保身に甘えの混じった自己厨に最後の方はヒロインに殺意沸いてました。
いくら文章で主人公達を賢いとか褒めそやす言葉を並び立てても実際にはおつむ足りてないんじゃ?っていうヒロインの行為で全て台無しに。
それに振り回されてるヒーローも哀れというか…わかってんなら対策打てよ…っていう。
長文による忠誠の証みたいなのを立てておきながら結局情報横流ししたことを明かさないまま、惨事になってから罪の重さに気づくってさー。その後の自己保身がまた見苦しいというか、殺意しか沸いてこないし読むのが苦痛だった。
お前の忠誠の言葉って安っぽいし空っぽなんだな…って。
この物語ハッピーエンドじゃなくていいわーって思いながら一応読了しました。
戦の時代に留守中の城を任されてた娘にしてはほんっっっっと、自分のやったことに対する結果を推移できなさすぎて酷い。
同じ城で暮らしていた父親の性格も理解していないとか…ホント足りてない…。
まさか最後の最後まで不誠実な妻のままだと思わなくて、8割まで読んだところでまさかまさかで目眩がしてきた。
前半だけならそれなりに面白みもあったけど…なんていうか、これが最近の実力派なのかと思うとそれもそれで微妙な気持ちに…。
後半は0点でいいよもう…。
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