オルフェウスの窓 みんなのレビュー
- 池田理代子
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電子書籍オルフェウスの窓(1)
2021/06/14 22:16
王道の少女漫画
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投稿者:ルンビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
音楽学校を舞台に繰り広げられる、友情や恋の物語に目が離せない。華やかに見える登場人物達は皆それぞれ秘密を抱えており、やがて抗えない運命に翻弄されていく。
電子書籍オルフェウスの窓(1)
2020/01/24 14:57
オルフェウスの窓
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベルサイユのばらを描かれた漫画家さんの作品です。
ベルサイユのばらは私の年代よりも前の作品だったのであまりよくは知らないのですが・・・
こちらも読んでみました。
個人的にはセリフが多く?読みづらくてあまり好みのストーリーではありませんでした。
あくまでも個人的な意見です。
電子書籍オルフェウスの窓(11)
2019/10/12 11:47
恋愛ものでありながら、どこか叙事詩的
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよロシア革命の気配が濃厚になってきて、第三部のキーパーソン、ユスーポフ侯も登場しました。
リアルタイムで読んでいた時は、第三部が一番好きでしたが、いま第一部から通して読むと、お話の放つ熱量は、第一部には遠く及びません。第三部で誰々が誰々を愛している、と説明されても、今一つ説得力がないです。たとえばアナスタシアとか。アルラウネのように、最初から「そういう設定」で登場する場合は、仕方がないのですが……。
それでも、ロシア革命を背景にした大作ですので、歴史に興味があるなら、面白く読めると思います。歴史上の有名人物も続々登場します。贅沢な注文だと分かってはいますが、人名は完全にロシア式で統一してくれたら、言うことなしでした。
電子書籍オルフェウスの窓(10)
2019/06/22 14:13
イザーク編終了
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イザーク編が終わりました。随分と駆け足だったように思います。イザークの葛藤、ロベルタの悩み、もっといくらでも書き込めたのではないでしょうか。第1部との熱量の違いを感じます。第1部が炎なら、第2部は灯火程度。とても残念です。
そして、舞台はいよいよロシアへ!
電子書籍オルフェウスの窓(9)
2019/06/20 00:24
第1部の熱量にはほど遠い
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イザークが主人公です。音楽家としてのイザークの悩み、そして恋の悩みが綿々とつづられます。……が、第1部に感じた凄まじいまでの愛憎の熱量にはほど遠いです。すっかり大人になって分別もわきまえた(はずの)モーリッツのあれこれが、唯一の見どころです。
電子書籍オルフェウスの窓(8)
2019/06/02 15:14
第2部
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第2部開始です。ウィーンのイザークの話が中心です。苦しい恋、苦い恋、いろいろな恋愛模様と、芸術が、モザイクのように展開されます。最後のほうで、モーリッツが訪ねてきます。過去のすべてを飲み込んで大人になったモーリッツに、ささやかな救済の機会が提供されます。続きを読むのが楽しみです。
電子書籍オルフェウスの窓(7)
2019/06/02 14:19
愛はすべての憎しみにまさる
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1部終了です。アーレンスマイヤ家の陰謀にとりあえず一区切りがつきます。ユリウスもイザークも、次のステップを踏み出します。校長先生の最後の言葉、ダーヴィトの言葉は忘れられません。
電子書籍オルフェウスの窓(6)
2019/06/02 09:48
星10個
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では、ヘルマンとモーリッツの2つの恋物語に決着がつきます。ヘルマンの恋物語のラストは、何度読んでも涙が出ます。池田理代子さんは、素晴らしい詩人です。そしてモーリッツ。昔読んだ時は、ただの悪役でした。今は、彼の心情も、理解することができます。痛いくらいに。個人的に、この巻は、本作品中で最高です。
電子書籍オルフェウスの窓(5)
2019/06/02 01:20
サスペンス
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お話が大きく動き始めます。サスペンス映画のように、さまざまな事件が起こります。そして、登場人物たちの恋愛模様も、大きく動きます。クラウスとユリウスが、落ち葉の中で会うシーン。初読時からこのシーンははっきりと覚えていました。そして、このシーンに添えられた詩。池田理代子さん天才!
電子書籍オルフェウスの窓(4)
2019/06/01 19:45
古典的
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古典的少女漫画の王道のような展開が続きます。綺麗綺麗なフリデリーケの描写などは、少々古臭く感じますが、だからこそ、純化された人の想いというものが伝わってきます。本巻では、フリデリーケともう一人、マリアバルバラ姉様ぬも注目しました。マリアバルバラの気高さも慈悲深さも愛情も嫉妬心も、すべてが魅力的です。連載当時、マリアバルバラは中年女性のイメージでした。当時の自分は未熟だったなぁと痛感させられます。
電子書籍オルフェウスの窓(3)
2019/06/01 18:43
クリームヒルト
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、読んだ時は、ユリウスとクラウスに夢中でした。それから月日が経ち、いま再読すると、ヘルマンとクリームヒルト、そしてモーリッツの不器用な愛情が、一番心に刺さります。池田理代子さんは、素晴らしい表現者です。
電子書籍オルフェウスの窓(2)
2019/06/01 17:30
ユリウスの恋
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
男の子のふりをしていた女の子が、やっと女の子に戻れると思ったら、ある事件により男になりきるしか道がなくなって、なのにその女の子は初めての恋をします、というお話。ユリウス母が、女性として美しく、母として強く、魅力的です。絵に描いたような悪役、ヤーン先生!
電子書籍オルフェウスの窓(1)
2019/06/01 13:54
時を超える名作
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしい作品。同じ男装の麗人でも、ユリウスとオスカルは全然違います。オスカルは女性ですが、ユリウスはあくまでも女の子です。作品はまだ船出したばかり。大嵐になるまでは、まだまだ時間がかかりますが、最後に登場した女性が、嵐の予感を連れてきます。陰謀あり、サスペンスあり、お家騒動あり、学園ドラマあり、美しい音楽あり、盛りだくさんの作品です。
電子書籍オルフェウスの窓(11)
2018/08/03 14:18
ロシア編
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
革命も恋愛感情が絡むと駄目だねw
アナスタシアはイザークとリサイタルしたアナスタシアかー。
アレクサンドラ妃のエピも面白い。
電子書籍オルフェウスの窓(10)
2018/08/02 20:48
ウィーン編終了
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
身分違いで結婚したオーストリア皇太子夫妻とロベルタを重ねてるのはよかった。
しかしいくらなんでも妊娠したこと告げられないまま出産はないのでは。
あとマルヴィータとフランツの心中も唐突だったし。
心中する理由もよくわからなかったし。