オルフェウスの窓 みんなのレビュー
- 池田理代子
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電子書籍【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2023年3月31日】オルフェウスの窓(5)
2023/03/19 12:52
報われない恋
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物たち全員、苦しい恋に報われず救いがない。一方で思想や革命、当時のヨーロッパを取り巻く状況を巧みに取り込んで進んでいく物語は読み応えがあってすばらしい!
電子書籍【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2023年3月31日】オルフェウスの窓(4)
2023/03/19 12:28
人でなしモーリッツ親子
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
妹フリデリーケの置かれた状況に、やっとイザークが気付いてくれてホッとしました。元はと言えばすべてモーリッツの横恋慕が原因。人でなしモーリッツ親子にバチが当たればいい!
電子書籍【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2023年3月31日】オルフェウスの窓(3)
2023/03/19 11:55
不憫なフリデリーケ
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう女であることがクラウスに知られてしまったユリウス。秘密を抱える身とはいえ、いろいろな事に巻き込まれ過ぎで波乱の毎日。フリデリーケが不憫で胸が痛い。まだ14歳なのに…
電子書籍【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2023年3月31日】オルフェウスの窓(2)
2023/03/19 11:09
恋心
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
罪を犯してしまったユリウスは女であることを封印し、男として生きていくことを改めて決意します。それなのにクラウスへの恋心がダダ漏れ…。オルフェウスの窓の伝説、恐るべし。
電子書籍【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2023年3月31日】オルフェウスの窓(1)
2023/03/19 10:25
間違いなく名作!
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻はドイツ・レーゲンスブルクの音楽学校を舞台にした青春物語ですが、そこに出生の秘密や悲恋の伝説が絡み、奥の深い展開を予想させます。これから奏でられる壮大な交響曲の序章として、グイグイ引き込まれてしまいました。間違いなく名作!
電子書籍オルフェウスの窓(8)
2019/06/02 15:14
第2部
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第2部開始です。ウィーンのイザークの話が中心です。苦しい恋、苦い恋、いろいろな恋愛模様と、芸術が、モザイクのように展開されます。最後のほうで、モーリッツが訪ねてきます。過去のすべてを飲み込んで大人になったモーリッツに、ささやかな救済の機会が提供されます。続きを読むのが楽しみです。
電子書籍オルフェウスの窓(7)
2019/06/02 14:19
愛はすべての憎しみにまさる
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1部終了です。アーレンスマイヤ家の陰謀にとりあえず一区切りがつきます。ユリウスもイザークも、次のステップを踏み出します。校長先生の最後の言葉、ダーヴィトの言葉は忘れられません。
電子書籍オルフェウスの窓(6)
2019/06/02 09:48
星10個
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では、ヘルマンとモーリッツの2つの恋物語に決着がつきます。ヘルマンの恋物語のラストは、何度読んでも涙が出ます。池田理代子さんは、素晴らしい詩人です。そしてモーリッツ。昔読んだ時は、ただの悪役でした。今は、彼の心情も、理解することができます。痛いくらいに。個人的に、この巻は、本作品中で最高です。
電子書籍オルフェウスの窓(5)
2019/06/02 01:20
サスペンス
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お話が大きく動き始めます。サスペンス映画のように、さまざまな事件が起こります。そして、登場人物たちの恋愛模様も、大きく動きます。クラウスとユリウスが、落ち葉の中で会うシーン。初読時からこのシーンははっきりと覚えていました。そして、このシーンに添えられた詩。池田理代子さん天才!
電子書籍オルフェウスの窓(4)
2019/06/01 19:45
古典的
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古典的少女漫画の王道のような展開が続きます。綺麗綺麗なフリデリーケの描写などは、少々古臭く感じますが、だからこそ、純化された人の想いというものが伝わってきます。本巻では、フリデリーケともう一人、マリアバルバラ姉様ぬも注目しました。マリアバルバラの気高さも慈悲深さも愛情も嫉妬心も、すべてが魅力的です。連載当時、マリアバルバラは中年女性のイメージでした。当時の自分は未熟だったなぁと痛感させられます。
電子書籍オルフェウスの窓(3)
2019/06/01 18:43
クリームヒルト
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、読んだ時は、ユリウスとクラウスに夢中でした。それから月日が経ち、いま再読すると、ヘルマンとクリームヒルト、そしてモーリッツの不器用な愛情が、一番心に刺さります。池田理代子さんは、素晴らしい表現者です。
電子書籍オルフェウスの窓(2)
2019/06/01 17:30
ユリウスの恋
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
男の子のふりをしていた女の子が、やっと女の子に戻れると思ったら、ある事件により男になりきるしか道がなくなって、なのにその女の子は初めての恋をします、というお話。ユリウス母が、女性として美しく、母として強く、魅力的です。絵に描いたような悪役、ヤーン先生!
電子書籍オルフェウスの窓(1)
2019/06/01 13:54
時を超える名作
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしい作品。同じ男装の麗人でも、ユリウスとオスカルは全然違います。オスカルは女性ですが、ユリウスはあくまでも女の子です。作品はまだ船出したばかり。大嵐になるまでは、まだまだ時間がかかりますが、最後に登場した女性が、嵐の予感を連れてきます。陰謀あり、サスペンスあり、お家騒動あり、学園ドラマあり、美しい音楽あり、盛りだくさんの作品です。
電子書籍オルフェウスの窓(16)
2015/09/22 16:06
ニコライ2世退位
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投稿者:パトらっシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロマノフ王朝終焉。レーニンがロシアに帰国し、ちょこっとアレクセイと交流。このあたりは池田理代子作品の醍醐味ですね。ユリウスは民衆に襲撃されて、またしてもアレクセイと離ればなれに。いよいよクライマックスへ!
電子書籍オルフェウスの窓(15)
2015/09/22 15:52
ラスプーチン暗殺
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投稿者:パトらっシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユリウスとアレクセイがついに結ばれます。が、なんといってもラスプーチン暗殺が見せ場ですね。ユリウスはもちろん主役なんですけれど、ロシアでは活躍のしどころに乏しいのが難。