“安渓遊地”の電子書籍一覧
“安渓遊地”に関連する電子書籍を6件掲載しています。1 ~ 6 件目をご紹介します。
崎山節のふるさと―西表島の歌と昔話―
- 税込価格:943円
- 出版社:おきなわ文庫
- 販売開始日:2015/08/19
- 沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第7弾
著者は沖縄県西表島の南西部に位置し、すでに廃村(昭和二三年廃村)になっていて訪ねることができない崎山村に育った川平永美氏。川平氏は崎山村、最後の語り部であった。
本書は崎山村やそこに生きた人びとの事を知ってもらいたい・・・。そんな思いを胸に著者と編集者である安渓遊地・貴子夫妻によるささやかであたたかい記録である。丹念な調査の実りもあって、と...
野山がコンビニ 沖縄島のくらし
- 税込価格:1,100円
- 出版社:ボーダーインク
- 販売開始日:2015/08/19
- 沖縄、奄美の戦戦前・戦後の島の歴史やさまざまな伝承とくらしの知恵を聞き書きでまとめたブックレット。沖縄島北部から3か所、中南部から2か所の計5か所がとりあげ、山の恵みやイルカ狩り、薪、肥料、イモ作り、稲作などの話から、自然をどのように利用し、人々がくらしていたかが見えてくる。
第1章 国頭村ユッパー・山に村があったころ/第2章 名護市城・分け合って食べる/第3章 名護市底仁屋・生活を...
いくさ世をこえて 沖縄島・伊江島のくらし
- 税込価格:1,100円
- 出版社:ボーダーインク
- 販売開始日:2015/08/19
- 沖縄、奄美の戦前・戦後の島の歴史やさまざまな伝承とくらしの知恵を聞き書きでまとめたブックレット第6弾。沖縄島と沖縄島本部港から30分の離島・伊江島のくらしについて7篇を収録。猪垣、かつて沖縄島北部あったユッパー、安仁堂の集落のいくさ世で消された村への思い。伊江島で戦後すぐの爆弾爆発事件の真相など、いくさ世を生き抜いた人々の歩み。第1章 猪垣のあるムラ・奥の暮らし/第2章 そしてユッパーが消えた/第...
西表島に生きる―おばあちゃんの自然生活誌―
- 税込価格:943円
- 出版社:おきなわ文庫
- 販売開始日:2015/08/19
- 沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第7弾。
本書は編集者である安渓遊地(京都大学理学博士)、貴子(広島大学理学博士)夫妻が1974年から18年かけて、問わず語りの形で聞くことができた山田雪子さんという、西表島のひとりの女性の暮しの記録である。
雪子さんは1999年1月25日老衰のため死去。92歳であった。雪子さんの語りには、大自然の中で暮してきた人たちのシマへの愛着と、子孫の代のこ...
わが故郷アントゥリ―西表・網取村の民俗と古謡―
- 税込価格:943円
- 出版社:おきなわ文庫
- 販売開始日:2015/08/19
- 沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第7弾。
タイトルにある『アントゥリ』とは沖縄県西表島の網取集落のこと。網取は昭和46年の夏に廃村となった。一時は200人もの住民がいた自然豊かな村でした。険しい地形と自然のままの山林に囲まれて、他の集落へ行くにも、自分の田畑へ行くにも舟を使うようなところであった。300有余年の歴史をもつ網取村。村建て以来、いかにして祖先が生活を営み、村を支えてきたのか、お...
田んぼの恵み 八重山のくらし
- 税込価格:1,100円
- 出版社:ボーダーインク
- 販売開始日:2015/08/19
- 沖縄、奄美の戦前・戦後の島の歴史やさまざまな伝承とくらしの知恵を聞き書きでまとめたブックレット第3弾。八重山の稲作や神、自然に関する聞き取り6篇からなる。「ヤマネコは神の使い」だと語る西表の人。自然の中に神々の姿そのものを認める暮らしのあり方は、これからの人間の生き方への大切な指針である。第1章 西表島祖納・ヤマネコは神の使い/第2章 西表島祖納・神司として島をまもる/第3章 波照間島・天水田と畑...
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