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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/14
- 出版社: 彩流社
- サイズ:19cm/214p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-2494-5
紙の本
伝説の映画監督若松孝二秘話 ピンク映画の巨匠、一般映画の鬼才 (えろこれ)
著者 弥山 政之 (著)
「安保闘争」「学園紛争」の政情不安のなか、表紙が「ピンク」で中身は「反権力」の若松映画は、若者たちに熱烈に支持された。彼の「謎」とされてきた神話時代と、映画づくりの「誰も...
伝説の映画監督若松孝二秘話 ピンク映画の巨匠、一般映画の鬼才 (えろこれ)
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商品説明
「安保闘争」「学園紛争」の政情不安のなか、表紙が「ピンク」で中身は「反権力」の若松映画は、若者たちに熱烈に支持された。彼の「謎」とされてきた神話時代と、映画づくりの「誰も知らない」エピソードを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
Produce or Die!
昭和30年代後半、エロ映画と蔑まれた
ピンク映画創生期、
監督として『甘い罠』を引っさげて
彗星のように現れた若松孝二。
昭和40年、映連(日本映画製作者連盟)の知らぬ間に、
ベルリン国際映画祭に出品された
映画『壁の中の秘事』(若松プロ第一作)が、
「日本の恥」「国辱映画」と罵倒されたが、
日本映画界には、センセーションを巻き起こした。
「若松映画」は表紙はピンクだが、中味は「性と暴力」
「反権力・反社会」を色濃くした映画。
安保闘争、学園紛争という政情不安のなか、
若者や学生に支持され、
『犯された白衣』『性の放浪』『理由なき暴行』などを発表。
そして若松は「ピンク映画の黒澤明」と呼ばれた。
その「若松孝二」がいかにして誕生したのか、
知られざる秘話を綴る。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第一章 昭和三十二年のはじまり
- 第二章 それぞれの道
- 第三章 若松プロから都落ち
- エピローグ
著者紹介
弥山 政之
- 略歴
- 〈弥山政之〉1941年広島市生まれ。俳優を目指し映画界に入り、製作進行や製作主任を務める。ドラマ「ガラスの階段」「罪人形」「大奥の女たち」等のプロデューサー。
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