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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/05
- 出版社: 七つ森書館
- サイズ:22cm/493p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8228-1895-1
- 国内送料無料
紙の本
正法眼蔵第三 佛性 成仏以来に具足する法なり
著者 松岡 由香子 (私釈)
道元自らの言葉と用例に拠った画期的解釈。注釈、現代語訳、諸釈、私釈から、伝統的解釈と現代の諸解釈を詳細に吟味し、仏性(本覚)批判の伝統を明らかにした道元の「佛性」の真意を...
正法眼蔵第三 佛性 成仏以来に具足する法なり
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商品説明
道元自らの言葉と用例に拠った画期的解釈。注釈、現代語訳、諸釈、私釈から、伝統的解釈と現代の諸解釈を詳細に吟味し、仏性(本覚)批判の伝統を明らかにした道元の「佛性」の真意を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
道元禅師主著『正法眼蔵』の「仏性」について、道元自らの言葉と用例に拠る画期的な解釈。
伝統的な解釈と現代の諸解釈を吟味して批判する。
そして、著者独自の視点から道元が示そうとした真意を探る。【商品解説】
目次
- 凡例
- はじめに
- 第1章 【悉有仏性】
- 一節 一切衆生悉有仏性 釈迦牟尼仏言、一切衆生
- 二節 是什麼物恁麼来 世尊道の一切衆生悉有仏性は
- 三節 仏性に悉有せらるる有 しるべし、いま仏性に
- 四節 先尼外道の我 仏性の言をききて
- 五節 当観時節因縁 仏言、欲知仏性義
- 六節 馬鳴・仏性海 第十二祖馬鳴尊者
著者紹介
松岡 由香子
- 略歴
- 〈松岡由香子〉1945年静岡県生まれ。京都大学文学部博士課程満期修了。日本キリスト教団牧師。著書に「正法眼蔵第一 現成公按」など。
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