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商品説明
啓蒙主義から観念論に至る思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザだった。危険視されていたその哲学への接近と反発、誤読の連鎖が豊穣な哲学革命を生み出してゆく。スピノザ哲学のドイツ的受容を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
啓蒙主義から観念論にいたる思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザであった。危険視されていたその哲学への接近と反発、そして摩擦的読解の連鎖が豊饒な哲学革命を生み出してゆく。「スピノザ・コネクション」が切り拓く新たな哲学史の地平。【商品解説】
目次
- 序 「スピノザと」読み解く近代ドイツ哲学史……………加藤泰史
- 第1部 ドイツ啓蒙主義とスピノザ(主義)
- 第一章 ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」……………伊豆藏好美
- 第二章 ライプニッツの神学政治論……………佐々木能章
- ――合理主義の系譜
- 第三章 凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか?……………平尾昌宏
- ――クリスチャン・ヴォルフのスピノザ批判
- 第四章 スピノザ論争がバウムガルテンに残した課題……………津田栞里
- ――実体に相応しいのは神か? 被造物か?
収録作品一覧
ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」 | 伊豆藏好美 著 | 3−28 |
---|---|---|
ライプニッツの神学政治論 | 佐々木能章 著 | 29−46 |
凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか? | 平尾昌宏 著 | 47−71 |
著者紹介
加藤 泰史
- 略歴
- 〈加藤泰史〉1956年生まれ。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。一橋大学名誉教授。共編著に「尊厳と社会」など。
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