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紙の本
拾遺和歌集 (岩波文庫)
著者 小町谷照彦 (校注),倉田 実 (校注)
寛弘2、3年頃に成立した、「古今和歌集」「後撰和歌集」に次ぐ3番目の勅撰集。歌合歌や屛風歌など、晴の歌が多く、歌語の拡充・洗練が進み、優美平淡な詠風が定着している。解説、...
拾遺和歌集 (岩波文庫)
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商品説明
寛弘2、3年頃に成立した、「古今和歌集」「後撰和歌集」に次ぐ3番目の勅撰集。歌合歌や屛風歌など、晴の歌が多く、歌語の拡充・洗練が進み、優美平淡な詠風が定着している。解説、初句索引、人名索引付き。【「TRC MARC」の商品解説】
恋すてふ我が名はまだき立(たち)にけり人知れずこそ思(おもひ)そめしか——藤原道長による摂関体制最盛期を目前とした寛弘2,3年(1005,06)頃の成立。花山院の自撰とされ、『古今集』『後撰集』に次ぐ三番目の勅撰集で、「三代集」の達成を示す。歌合歌や屏風歌など、晴の歌が多く、歌語の拡充・洗練が進み、優美平淡な詠風が定着している。【商品解説】
目次
- 凡 例
- 巻第一 春
- 巻第二 夏
- 巻第三 秋
- 巻第四 冬
- 巻第五 賀
- 巻第六 別
- 巻第七 物名
- 巻第八 雑上
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