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紙の本
日本列島四万年のディープヒストリー 先史考古学からみた現代 (朝日選書)
著者 森先一貴 (著)
大陸とは異なる文化的進化をとげた日本列島の先史時代。4万年にわたる人と自然との関係史を読み解き、環境問題など現代社会に生じている諸問題の解決のヒントを探る。【「TRC M...
日本列島四万年のディープヒストリー 先史考古学からみた現代 (朝日選書)
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商品説明
大陸とは異なる文化的進化をとげた日本列島の先史時代。4万年にわたる人と自然との関係史を読み解き、環境問題など現代社会に生じている諸問題の解決のヒントを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
4万年前に列島へ到来した私たちの祖先は自然とどう向き合って豊かな生活を営んだか。遊動から定住への変化にどんな戦略があったのか。先史時代の列島に暮らす人々の行動を復元し、現代の諸問題の本質を考えるヒントを得る。【商品解説】
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現代社会を照射する先史考古学
2021/08/22 02:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゅう - この投稿者のレビュー一覧を見る
先史考古学はもうサイコーに楽しすぎます。
・持続可能性と先史社会
・平等主義と利己主義
・自然との共生
・レジリエンスを超えた自然への干渉
現代に生きる私たちの社会の在り方について、教えてくれるところ大。
ロシアでの新石器時代の発掘調査の成果についてもよく知らなかったので学んでみたくなりました。
日本列島の先史文化の起源について、北方文化と南方文化との系譜を追いかけると、関連性が掴めそうだと思いました。