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紙の本
山のごはん (角川文庫)
著者 沢野 ひとし (著)
おにぎりにミカン、行動食の干ブドウに魔法瓶には白湯。山で口にするものはどれもこれも美味しく、忘れられない−。半世紀以上にわたる登山歴を持つ著者が、至福の時間である山の食事...
山のごはん (角川文庫)
山のごはん
05/09まで通常770円
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商品説明
おにぎりにミカン、行動食の干ブドウに魔法瓶には白湯。山で口にするものはどれもこれも美味しく、忘れられない−。半世紀以上にわたる登山歴を持つ著者が、至福の時間である山の食事をイラストとともに綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
「山で口にするものはどれもこれも美味しく、忘れられない」。山行記で描かれるさりげない食事の風景は読者の食欲を刺激し、山に誘う。草木の香り、風の肌触り、美しい山容、親しい仲間との会話……取りまくすべてが特別な調味料となり、山で食べるものは格別の味がする。著名なイラストレーターであり、半世紀以上にわたる登山歴を持つ著者が体験した至福の時間――山のごはん――に焦点を当てたイラスト& エッセイ集。【商品解説】
目次
- タラコ、ホッケ、海の幸<羅臼岳>/うららの自作おにぎり<奥多摩・生藤山>/残された秘境で天プラ<海谷山塊>/ビールとオデンとナベ焼きうどん<丹沢・鍋割山>/思い出と安らぎのコーヒー<阿弥陀岳北西稜>/薪ストーブでシカ焼き肉<雲取山>/岩魚のミソ焼きと憂いの秋<黒部渓谷・志合谷>/滑落のちオニギリ<巻機山・米子沢>/前夜のフリーズドライ宴会<北鎌尾根>/低山の愛妻弁当<秩父・観音山>/山の幸福な食卓<北八ガ岳>/縦走の知恵、時短・簡単・節約メニュー<大雪山>/兄が教えてくれた甘いミルク<川苔山>/山頂の豪華サンドイッチ<高水三山>/焼肉と日本酒で酒盛り<西丹沢>/体にしみ込む白湯<西穂高>/ホテル並みの朝食<飯豊連峰>/開放のソーメン<朝日連峰>
著者紹介
沢野 ひとし
- 略歴
- 1944年、愛知県生まれ。イラストレーター。児童出版社勤務を経て独立。『本の雑誌』創刊時から表紙・本文イラストを担当。第22回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。2015年「本の雑誌」第63回菊池寛賞受賞。著書に『山の時間』(白山書房)『山の帰り道』『北京食堂の夕暮れ』(本の雑誌社)など。
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山の食事はうまい
2022/10/01 17:20
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投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が登った山々の思い出を食事に振り替えて綴るエッセイ集。高山、低山を問わずその場所、その環境で食べたご馳走をエピソードにからめて振り返る。都会で食べる何気ない食材が山では一味も二味もうまく感じる。登山をたしなむ者なら思わず頷いてしまう山のエッセンス満載の一品。