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紙の本
シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外 (星海社新書)
著者 大塚 英志 (著)
ゼロ年代以降のデジタル世界では巨大プラットフォームが形成され、万人が参画する快適なシステムが構築された。その構造を「物語消費」の枠組みから消費社会論としてだけではなく、労...
シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外 (星海社新書)
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商品説明
ゼロ年代以降のデジタル世界では巨大プラットフォームが形成され、万人が参画する快適なシステムが構築された。その構造を「物語消費」の枠組みから消費社会論としてだけではなく、労働社会論としても丹念に読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
「物語消費」の枠組みから新たな消費と搾取の構造をあぶり出す!
ゼロ年代以降のデジタル世界では巨大プラットフォームが形成され、万人が参画する快適なシステムが構築された。本書はその構造を「物語消費」の枠組みから消費社会論としてだけではなく、二次創作から出発したフリーレイバー(無償労働)問題を中心に労働社会論としても丹念に読み解いていく。私たちの生は巨大プラットフォームに管理・統治され、疎外と搾取の運命を持つ。名著『物語消費論』を新たにアップデートする革新的な一冊!【商品解説】
著者紹介
大塚 英志
- 略歴
- まんが原作者・批評家。1958年東京都生まれ。筑波大学卒。国際日本文化研究センター教授。80年代には徳間書店、白夜書房、角川書店で編集者として活動。詳細は『「おたく」の精神史』、『二階の住人とその時代』を参照。まんが原作者としての著作に、『アンラッキーヤングメン』『恋する民俗学者』、『北神伝綺』『木島日記』『八雲百怪』の偽史三部作がある。本書の関連書としては『物語消費論 「ビックリマン」の神話学』がある。
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