保安官エヴァンスの噓 ２ （少年サンデーコミックス）

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あ～、もう、こういう漫画、すっごい好き。

西部劇時代の下着姿ってどんなもんなんだろ？
たぶん下はドロワーズだよね。
上も色気も何もない分厚い布でつくられた野暮ったい印象があるから、あんまし見たいとは思えない・・・。
あ、でも、これはギャグ漫画だし、時代考証なんてないようなもんだから普通に普通のパンツ履いてる可能性の方が高いか。
あ～、でも、この“軽”犯罪者シャーリー・ランドーって胸元開いてるから、西部劇映画とか特有の日焼け対策してないソバカス浮きまくりの慎みのないオッパイしてそう。
やっぱ嬉しくないかも。
でも二次元だから、やっぱり可愛らしいオッパイなのか？
と、思考がエンドレス状態になる漫画。

ところで埋め合わせのケーキは上手くいったのだろうか？
オークレイにしては頑張って誘ったんだけど、二人のことだから空回りしまくって不完全燃焼で終わる未来が容易に想像できる。
っていうか家に招き入れたり謎セクシーポーズきめたり、この巻のオークレイは全体的に積極的だよね。

この漫画、すれ違いや勘違いにワザとらしさがないんだよね。
不自然に真実を話さないとか聞こえていないとか、そういうのが少ないからモヤモヤしない。
なのに完璧にすれ違っているのがスゴいと思う。
しかも誕生日パーティ回のように、すれ違いを投げっぱなしにせず、ちゃんと落ち着くべきところに落ち着かせているから安心して読める。



サラだけに「サラサラサラ」か。

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モテたいからと自分が考える格好良い男を演じても全く思い通りにならないエヴァンスの様子が面白い。読みながら何度声を出して笑ってしまったことか

コメディ方面も申し分のない面白さだけど、それ以上にラブコメ方面も気になってしまうノリ
オークレイの態度は完全に惚れているそれだし、エヴァンスもオークレイに対して特別な感情を抱いていることは丸わかり。なのに互いにその感情を認めようとしないし相手からアクションさせようとしている。それが奇妙な面白さを醸し出し先の展開が気になって仕方がなくなってしまう点は非常に素晴らしい