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商品説明
近世日本における社会の変容と新たな世界への希求がいかになされたのか。政治空間としての江戸城、その中での裁判とはなにかを問い直すとともに、社会情報の浸透を担ったメディアのあり方や幕末の新しい政体構想の模索を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
近世日本における社会の変容と新たな世界への希求がいかになされてきたのか.空間論的アプローチから描く新たな政治史叙述を試みる.政治空間としての江戸城,そのなかでの裁判とはなにかを問い直すとともに,社会情報の浸透を担ったメディアのあり方,さらには幕末の新しい政体構想の模索を描く.【商品解説】
目次
- 序章 空間と主体の近世政治史
- 第一節 歴史研究における空間論的視点
- 第二節 近世史研究の流れと本書各部の視点
- 第一部 政治空間としての江戸城と裁判
- 第一章 近世の政治体制と裁判権の特質
- 第一節 複数の法と「天下の公儀」
- 第二節 近世裁判再考
- 第二章 城と都市のなかの評定所
- 第一節 評定所の形成
- 第二節 政治空間としての「江戸城」
著者紹介
杉本史子
- 略歴
- 〈杉本史子〉1958年生まれ。山口県出身。東京大学史料編纂所教授。著書に「領域支配の展開と近世」「歴史をよむ」など。
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