「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/04/14
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/568,61p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-056238-6
- 国内送料無料
紙の本
学校運営と父母参加 対抗する《公共性》と学説の展開
著者 葛西 耕介 (著)
公教育への親の参加の思想や学説は、日本ではどのように展開してきたのか。その日本的固有性はどこにあるのか。学校運営への父母参加をめぐる思想的系譜・法的論争を、5つの〈公共性...
学校運営と父母参加 対抗する《公共性》と学説の展開
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
公教育への親の参加の思想や学説は、日本ではどのように展開してきたのか。その日本的固有性はどこにあるのか。学校運営への父母参加をめぐる思想的系譜・法的論争を、5つの〈公共性〉の対抗を軸に論考する。【「TRC MARC」の商品解説】
公教育への親の参加の思想や学説は、日本ではどのように展開してきたのか。その日本的固有性はどこにあるのか。学校運営への父母参加をめぐる思想的系譜・法的論争を5つの《公共性》の対抗を軸にかつてないスケールで透視する。PTA、コミュニティ・スクール、学校参加制度はどうあるべきなのか。公教育における親の位置、教育における私事性と公共性、さらには我々の市民社会のいまを考える基盤となる労作。【商品解説】
目次
- 第1章 本書の解明主題と理論的枠組み
- 第1節 公教育法制に関する研究諸領域における「親」
- 第2節 教育法制における「親」
- 第3節 本書の解明主題
- 第4節 研究の方法と本書の視角
- 第2章 日本における「教育権」概念の展開
- はじめに−「親の教育権」の“周縁化”
- 第1節 一九四五年から一九五〇年代半ばの展開−主権としての「教育権」
- 第2節 一九五〇年代半ばから一九八〇年代半ばの展開−国民の「教育権」とその諸相
- 第3節 一九八〇年代半ば以降の展開−親の「教育権」の隆盛と分岐
著者紹介
葛西 耕介
- 略歴
- 〈葛西耕介〉東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専攻は教育法学、教育行政学、学校経営学。愛知県立大学教育福祉学部准教授。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む