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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/01/11
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/465,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-056313-0
- 国内送料無料
紙の本
鵜と人間 日本と中国、北マケドニアの鵜飼をめぐる鳥類民俗学
著者 卯田 宗平 (著)
なぜ鵜飼は成りたつのか。日本と中国、北マケドニアの鵜飼い漁を対象に、漁の技術や知識、ウミウやカワウの生態・行動などを調査し、動物利用の論理やドメスティケーションの生起をめ...
鵜と人間 日本と中国、北マケドニアの鵜飼をめぐる鳥類民俗学
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商品説明
なぜ鵜飼は成りたつのか。日本と中国、北マケドニアの鵜飼い漁を対象に、漁の技術や知識、ウミウやカワウの生態・行動などを調査し、動物利用の論理やドメスティケーションの生起をめぐる人類学的な解釈枠組みを導き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
人間は鵜とどのようにかかわっているのか――。ひとつの問いを出発点に、日本、中国、そして東欧に位置する北マケドニアの鵜飼い漁を取りあげ、その技術や知識、ウミウやカワウの生態や行動、食文化の調査を通して、より普遍的な視点から、「飼い慣らしすぎない」という動物利用の論理やドメスティケーションの生起をめぐる新たな解釈枠組みを導きだす。人類学や民俗学、鳥類学を横断し、鳥と人とのインタラクションを新たに読み解く。【商品解説】
目次
- 序章 いま、なぜ鵜飼なのか
- 一 主題としての鵜飼
- 二 鳥類民俗学というアプローチ
- 三 本書の構成
- 四 鵜飼で利用するウミウとカワウの生態
- 五 用語
- 第一章 鵜飼研究の到達点
- 一−一 中国における鵜飼の歴史と現状
- 一−二 日本における鵜飼の歴史と現状
- 一−三 ヨーロッパにおける鵜飼の歴史
著者紹介
卯田 宗平
- 略歴
- 〈卯田宗平〉滋賀県生まれ。国立民族学博物館人類文明誌研究部准教授。博士(文学)。専門は環境民俗学、生態人類学。著書に「鵜飼いと現代中国」など。
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