「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/14
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/338p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-13-080228-4
- 国内送料無料
紙の本
ことばとかたち キリスト教図像学へのいざない
著者 西野 嘉章 (著)
中世から近世にわたるキリスト教美術で多く描かれた主題をとりあげ、造形美術を読み取るための基礎知識と読解の楽しみを伝える。西洋美術史学の学史、キリスト教神学への手引きとなる...
ことばとかたち キリスト教図像学へのいざない
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
中世から近世にわたるキリスト教美術で多く描かれた主題をとりあげ、造形美術を読み取るための基礎知識と読解の楽しみを伝える。西洋美術史学の学史、キリスト教神学への手引きとなる読書案内も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
中世から近世にわたるキリスト教美術で多く描かれた主題をとりあげ、造形美術を読み取るための基礎知識と読解の楽しみを伝える。著者によるキリスト教図像学研究の集大成的一冊。キリスト教美術のかたちで実現された、永遠なる世界のヴィジョンを垣間見る。【商品解説】
目次
- 第一章 「ことば」と、「かたち」と――とりあえず、前段として
- 第二章 キリストの母マリアをどのように位置づけたらよいのか?――聖母か? 神母か? 生神女か?
- 第三章 水面の「かたち」をどのように表現したらよいのか?――伝統継承と刷新実現の二者択一のなかにあって
- 第四章 聖史伝の「ことば」をどのように探索したらよいのか?――「正典」でなければ、「外典」(アポクリフ)か? 「受難伝文学」か?
- 第五章 終末世界の「かたち」をどのように解読したらよいのか?――東方ギリシャ教会型か? 西方ラテン教会型か? あるいは両者の融合型か?
- 第六章 マリアの無原罪性をどのように造形したらよいのか?――教義の変遷、図像の変容、異教の混入
- 補遺一 基礎知識として、近代美術の流れを概観する
- 補遺二 キリスト教の歴史を知るにはなにを読むべきか?
- 補遺三 「ことば」と「かたち」――中世写本美術講義録
著者紹介
西野 嘉章
- 略歴
- 〈西野嘉章〉東京大学人文科学研究科博士課程中退。同大学総合研究博物館名誉教授・インターメディアテク顧問。博士(文学)。著書に「雲の伯爵」「前衛誌」「浮遊的前衛」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む