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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2024/01/29
  • 出版社: 朝倉書店
  • サイズ:21cm/519p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-254-12269-5
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

反事実と因果推論

著者 S. L. Morgan (原作),C. Winship (原作),落海 浩 (訳)

社会科学の実証研究における因果推論についての定番教科書。バックドア基準による因果効果推定から操作変数法、フロントドア基準までを、社会学の各分野などの事例とともに学べる。【...

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反事実と因果推論

税込 7,920 72pt

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商品説明

社会科学の実証研究における因果推論についての定番教科書。バックドア基準による因果効果推定から操作変数法、フロントドア基準までを、社会学の各分野などの事例とともに学べる。【「TRC MARC」の商品解説】

S. Morgan and C. Winship: Counterfactuals and Causal Inference: Methods And Principles For Social Research, Second Editionの全訳。
社会科学者の手による、実証研究にいかすための因果推論の入門書。読者対象は学生から実務家・研究者まで。
平易な記述と、政治・経済・教育・保健科学などさまざまな分野の多数の事例紹介が魅力。
Pearl流の因果グラフと、Rubin流の潜在反応モデルの両方を1冊で学べる。

【主な目次】
第I部 社会科学における因果と実証研究
1. 導入
第II部 反事実,潜在反応,因果グラフ
2. 反事実と潜在反応モデル
3. 因果グラフ
第III部 観察された変数についての条件付けによりバックドアパスをブロックし,因果効果を推定する
4. 条件付けによる推定法のための原因曝露モデルと識別条件
5. マッチングによる因果効果の推定
6. 回帰による因果効果の推定
7. 重み付き回帰による因果効果の推定
第IV部 バックドア基準による条件付けが無効であるときの因果効果推定
8. 自己選択,多様性,因果グラフ
9. 操作変数法による因果効果の推定
10. メカニズムと因果の説明 
11. 繰り返し観察と因果効果の推定
第V部 観察される変数による点推定が不可能な場合の因果効果推定
12. 分布の仮定,集合識別,感度分析
第VI部 結論
13. 反事実と観察社会科学における実証研究の未来
文献
索引【商品解説】

著者紹介

S. L. Morgan

略歴
〈Stephen L.Morgan〉ジョンズホプキンス大学社会学および教育学ブルームバーグ卓越講座教授。
〈Christopher Winship〉ハーバード大学社会学ダイカー−ティシュマン講座教授。

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