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商品説明
刑事裁判を劇的に変えた公判前整理手続。刑事裁判官として、その運用に深く関わった著者が、公判前整理手続の意義や内容、全体的流れを、運用上の問題点を具体的に示しながら詳説する。法改正、新しい判例等を盛り込んだ第2版【「TRC MARC」の商品解説】
公判前整理手続の最新事情がわかる実務家必携の一冊!
平成17年の公判前整理手続の創設と平成21年の裁判員制度導入により、刑事裁判は劇的に変化しました。刑事裁判官として、そのことを肌身で感じてきた著者が、公判前整理手続の全体像を初めて明らかにした概説書の最新版。
争点整理、証拠整理、証拠開示など刑事裁判の流れの重要な局面にそって、公判前整理手続の内容や意義、運用上の問題点を具体的に示した、実務家にとっての指南書。
裁判員制度が10周年を迎え、公判前整理手続の運用をめぐる状況は新たな段階に入りました。平成28年刑事訴訟法改正、新しい判例や裁判例、新しい事件類型(正当防衛が争われた事件、共謀が争われた事件、因果関係が争われた事件)に関する争点整理、被疑者取調べの録音・録画の実質証拠化などの新論点を加えた決定版です。【商品解説】
目次
- 序
- 第1章 公判前整理手続の意義・方法等
- Ⅰ 公判前整理手続の意義・目的
- Ⅱ 公判前整理手続に付される事件
- Ⅲ 公判前整理手続の方法
- Ⅳ 公判前整理手続における役割分担および義務等
- 第2章 公判前整理手続の全体的流れ
- Ⅰ 全体的流れ
- Ⅱ 公判前整理手続の流れと裁判所の役割
- Ⅲ 公判前整理手続の長期化
著者紹介
山崎学
- 略歴
- 〈山崎学〉昭和23年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。千葉地裁所長、東京高裁部総括判事などを務め、退官。慶應義塾大学大学院法務研究科客員教授、日本司法支援センター理事。
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