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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/05
- 出版社: コロナ社
- サイズ:21cm/186p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-339-02922-2
紙の本
プログラムがコンピュータで動く仕組み ハードウェア記述言語・CPUアーキテクチャ・アセンブラ・コンパイラ超入門
プログラムはどのような仕組みでコンピュータ上で動いているのか? 必要最小限のごく小さなコンピュータとごく小さなC言語風プログラミング言語を題材に、その疑問に答える。各章末...
プログラムがコンピュータで動く仕組み ハードウェア記述言語・CPUアーキテクチャ・アセンブラ・コンパイラ超入門
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商品説明
プログラムはどのような仕組みでコンピュータ上で動いているのか? 必要最小限のごく小さなコンピュータとごく小さなC言語風プログラミング言語を題材に、その疑問に答える。各章末に演習問題を掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
本書の目的は,プログラムがどのような仕組みでコンピュータで動作するのかという疑問に簡潔に答えることである。そのためにVerilogを用いて小さなCPUを設計し,それをターゲットとするアセンブラとコンパイラを作成する。
『1章 Verilogによる組み合わせ回路の設計』では,ハードウェア記述言語Verilogの基本構文と,組み合わせ回路の設計方法を具体的な回路の記述例を参照しながら理解することがテーマになっている。
『2章 Verilogによる順序回路の設計』では,順序回路でデータを記憶するための基本回路であるフリップフロップをVerilogで記述する方法がテーマになっている。
『3章 TinyCPUの設計の準備』では,TinyCPUの設計の準備として,TinyCPUの動作の一部だけを行う回路を設計することをテーマとしている。
『4章 TinyCPUの設計』では,TinyCPUの構造と機械語命令セットを理解し,これまでに設計したモジュールをインスタンス化し,組み合わせてTinyCPUを設計することをテーマとしている。
『5章 アセンブリ言語プログラミング』では,TinyASM(TinyCPUのアセンブリ言語)の仕様とTinyASMプログラミングを学ぶことをテーマとしている。
『6章 アセンブラの設計』では,TinyASMプログラムを機械語プログラムに自動的に変換するアセンブラをPerlを用いて設計することをテーマとしている。
『7章 コンパイラの設計』ではTinyCプログラムをTinyASMプログラムに変換するコンパイラをコンパイラ作成ツールのFlex(字句解析ツール)とBison(構文解析ツール)を用いて設計することをテーマとしている。【商品解説】
目次
- 1. Verilogによる組み合わせ回路の設計
- 1.1 Verilogの基本構文とシミュレーション
- 1.1.1 Verilogによる半加算器の回路記述
- 1.1.2 半加算器のテストベンチ
- 1.1.3 IcarusVerilogによるシミュレーション
- 1.1.4 モジュールのインスタンス化
- 1.1.5 Verilogの定数表現
- 1.1.6 Verilogの演算子
- 1.1.7 always文
- 1.1.8 ビット数可変の組み合わせ回路
著者紹介
中野 浩嗣
- 略歴
- 〈中野浩嗣〉大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程修了(物理系専攻)。博士(工学)。広島大学教授。
〈伊藤靖朗〉広島大学大学院工学研究科博士課程後期修了(情報工学専攻)。博士(工学)。同大学准教授。
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