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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/01/21
- 出版社: 丸善出版
- サイズ:19cm/183p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-621-30699-4
読割 50
紙の本
核時代の科学と社会 初期原爆開発をめぐるヒストリオグラフィー (叢書インテグラーレ)
核兵器はどのようにして誕生したのか。第2次世界大戦期、および冷戦初期各国の原爆開発計画を題材に、最新の研究成果を用いて、核時代の幕開けにおける戦争・冷戦下の国家と科学、そ...
核時代の科学と社会 初期原爆開発をめぐるヒストリオグラフィー (叢書インテグラーレ)
核時代の科学と社会
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商品説明
核兵器はどのようにして誕生したのか。第2次世界大戦期、および冷戦初期各国の原爆開発計画を題材に、最新の研究成果を用いて、核時代の幕開けにおける戦争・冷戦下の国家と科学、そして科学者の相互作用を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
核兵器の存在は長く人類の生存を脅かしつづけた,そして、今も脅かしている,現代世界のもっとも深刻な問題のひとつである.では,そもそも核兵器はどのようにして誕生したのか? 本書では近年ようやくその全体像が明るみに出た第2次世界大戦期,および冷戦初期各国の原爆開発計画を題材に,最新の研究成果を用いて,核時代の幕開けにおける戦争・冷戦下の国家と科学、そして科学者の相互作用を検討してゆく.【商品解説】
目次
- 序章 1998年の問い―“冷戦型科学・技術体制”は克服できるか?―
- 第1章 前夜―動員される科学―
- 第2章 “今なら言える(Now it can be told.)”―「マンハッタン計画」の実像―
- 第3章 "大量破壊兵器開発への接し方"―ドイツにおける原爆開発計画―
- 第4章 “君たち,戦争に行かなくてもすんだよ.”―日本における原爆開発計画と科学者―
- 第5章 “ロシアは自力でやる!”―旧ソ連における原爆開発計画―
- 第6章 原子の“荒れ野”から―核兵器製造施設群のその後―
- あとがき
著者紹介
市川 浩
- 略歴
- 〈市川浩〉広島大学総合科学部教授。著書に「冷戦と科学技術」など。
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