サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 歴史・地理・民俗の通販
  4. 歴史の通販
  5. みすず書房の通販
  6. 時間と権力 三十年戦争から第三帝国までの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/07/26
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:20cm/275,73p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-622-08968-1
  • 国内送料無料

紙の本

時間と権力 三十年戦争から第三帝国まで

著者 クリストファー・クラーク (著),小原淳 (訳),齋藤敬之 (訳),前川陽祐 (訳)

政治権力は歴史性をいかにして作り上げるのか。大選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルム、宰相ビスマルク、ヒトラーなど、三十年戦争から第三帝国まで、ドイツを支配した4人の権力者を通...

もっと見る

時間と権力 三十年戦争から第三帝国まで

税込 4,400 40pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

政治権力は歴史性をいかにして作り上げるのか。大選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルム、宰相ビスマルク、ヒトラーなど、三十年戦争から第三帝国まで、ドイツを支配した4人の権力者を通して、国家・時間・歴史の関係を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】

政治権力は歴史性をいかにして作り上げるのか。三十年戦争から第三帝国まで、ドイツを支配した四人の権力者から、国家・時間・歴史の関係をみる。
時間は歴史をつくるが、それは直線的に進むのではなく、その時々の政治体制を正当化し、敵対勢力の力を弱め、権力を維持するのに必須のものであった。
大選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルムは、未来を志向することで、旧勢力と対抗した。フリードリヒ二世は、国家は時代を超越するとして、強大な国家を維持した。ビスマルクは、歴史の偶然性を重視し、政治的決定を際立たせた。ヒトラーは、徹底して歴史を拒絶した。ヴァイマル期との切断を強調し、遠い過去と遠い未来を直結させるという、特異なナチの時間において、国家はもはや歴史の立役者ではなかった。
時間と権力の抜き差しならない関係を明らかにし、危機に揺れる今日の政治と歴史を架橋する一書。【商品解説】

目次

  • 謝辞
  • 序論
  • 歴史学の時間論的転回/時間の近代化/権力と時間
  • 第一章 歴史というマシン
  • 戦時の複合君主政/君主対諸身分/歴史性の諸形態/宗派的な原動力?/歴史になる大選帝侯/小括
  • 第二章 歴史を書く王
  • なぜ王は歴史を書いて然るべきなのか/フリードリヒの歴史性/争いなきヘゲモニー/決断の時間/時間の停止/小括

著者紹介

クリストファー・クラーク

略歴
〈クリストファー・クラーク〉1960年オーストラリア生まれ。ケンブリッジ大学教授。近現代史研究をリードする歴史家の一人。著書に「夢遊病者たち」がある。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

権力者と「歴史」

2021/09/01 16:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る

フリードリヒ・ヴィルヘルム、フリードリヒ大王、ビスマルク、そしてナチス。ドイツ史に名を残す4つの権力の、歴史と時間に関する捉え方を論じた一冊。初っ端で難解な歴史哲学の話が出てきて身構えるが、各論に入れば四者四通りの歴史意識が軽快な筆致で描かれており面白い。「歴史」とは過去から未来に流れる直線的な時間ではなく、それぞれの権力体が自らの意志で描き出す物語であり、一様ではないことがよくわかる。またその裏には、三十年戦争、1848年革命、第一次世界大戦での敗北というトラウマが強く残っていることも印象的であった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。