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商品説明
冷戦終結・バブル景気により楽観的な展望が語られていた日韓関係が、慰安婦問題・竹島問題の激化などを経て対立を深めた平成時代。なぜ両国は、この時期に関係を悪化させたのか。日韓関係の全貌と構造、そして変化を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
30年にわたる平成時代は、日韓関係において重要な転換期である。この時期は、冷戦終結・バブル景気・民主化によって楽観的な展望が語られていた日韓関係が、「慰安婦」問題の表面化や竹島問題の激化などを経てかえって対立を深める時代に当たっている。日韓両国はなぜ、この時期に関係を悪化させることになったのか。本書では、この問題について、各時期における日韓両国内外の具体的な動きに注目しつつ描写する。【商品解説】
目次
- まえがき(木村 幹)
- プロローグ──「ヒロヒト」の死(木村 幹)
- 第Ⅰ部 相互信頼から相互不信へ
- 第1章 希望に満ちた始まり──盧泰愚来日と天皇訪韓構想、一九八九~九〇年(木村 幹)
- 1 国内外の基本状況
- 2 盧泰愚と明仁天皇
収録作品一覧
希望に満ちた始まり | 木村幹 著 | 9−52 |
---|---|---|
慰安婦問題の展開 | 金誠 著 | 53−83 |
過渡期の日韓関係 | 浅野豊美 著 | 84−119 |
著者紹介
木村幹
- 略歴
- 〈木村幹〉1966年大阪府生まれ。博士(法学)。神戸大学大学院国際協力研究科教授。
〈田中悟〉1970年大阪府生まれ。博士(政治学)。摂南大学外国語学部准教授。
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