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商品説明
承久の乱で追われた順徳院(順徳天皇)。蒙古襲来を予言し、異端視された日蓮。鎌倉時代に相次いで佐渡に配流され、後世に文化的・政治的に大きく影響を与えた2人の生き方を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
後鳥羽天皇の子で、承久の乱に敗れ佐渡に流され同地で没した順徳院(順徳天皇)。一方、その50年ほどあとに法華経の第一人者として頭角を現した日蓮もその他宗批判から佐渡に流された。鎌倉時代に相次いで配流されたこの二人は佐渡において後世に大きく影響を与えることになる。
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〈目次〉
はじめに
1京の順徳天皇
2佐渡からの発信
3法華の行者・日蓮
4佐渡での開宗
5身延の日蓮
おわりに
【商品解説】
著者紹介
五味 文彦
- 略歴
- 〈五味文彦〉東京大学名誉教授。放送大学名誉教授。「中世のことばと絵」でサントリー学芸賞、「書物の中世史」で角川源義賞を受賞。ほかの著書に「学校史に見る日本」など。
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順徳院についてはいいけれど
2023/03/02 22:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
順徳院についてはざっとしか読んだ事がないので参考になった。しかし日蓮については伝記類に書かれているような内容だ。かつて創価学会の脱会者が大石寺の弘安二年の本尊に代わって戴こうとした保田妙本寺の万年救護本尊の写真が掲載されているが、引用がある小蒙古御書は真筆現存か曾存でないと収録しない「平成新修日蓮聖人遺文集」に収録されていないように偽書ではないのか?